ラストメッセージって実際どれくらい確実に届くのだろうか?(3) | ライフイベントコミュニティのブログ

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以前にも同じテーマで投稿していますが、この“配達率”をもう少しずつ回数を分けて掘り下げてみたいと思います。

前回の投稿では、業界標準値として 50.0% 程度が妥当なラインなのでは?と書きましたが、電子メールや手書きの手紙などの種類によっても到達率は変わってきますね。
また、電子メールでもPC用のメールアドレスと携帯用のメールアドレスでも到達率は変わってきますね。

携帯のメールアドレスを使い続けている人ってどれくらいいると思いますか?

数年前にアンケート回答によると…

メールアドレスを変えたことが無い人: 56%
二年以上変えていない人: 37.5%
その他: 6.5%

と言う結果が出たそうです。

このアンケートデータを元に携帯用メールアドレスの配達率を考えた場合は、10人に送ったメッセージが届く可能性は56%以下という事になりますね。
仮にご友人の携帯メールアドレスをメッセージの送信先に設定してから二年以内に亡くなった場合はメッセージが届く可能性は93.5%以下となりますが、急な事故などで死亡する確率は低いと思いますので実質的には56%以下で考えておく方が無難と思います。

また、メールアドレスを変更する理由として高かったのは、「迷惑メールが増えてきたから」と言う理由が一番の理由だそうです。

迷惑メールは、出会い系のものが特に多いと思いますが、最近は男性のみならず女性向けの出会い系もダイレクトメールを送信するケースが増えてきていますので、日常から携帯アドレスとPC用アドレスの使い方を工夫してみるなど必要かもしれませんね。

私の場合は、携帯用のアドレスはほとんど利用していません。主にGmailが多いのですがGmailであればスマートフォンでも普通に使えますし、複数のメールアドレスの管理も割と簡単に設定できますので重宝しています。

大切な友人や恩師などにしか伝えない特別なメールアドレスをフリーメール等で利用するのも対策の一つですね。


♂ELAMICA




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