原泰久の同名漫画を実写映画化したキングダムシリーズの第4作
休日に妻と鑑賞しました。
第一、第二作はアマプラでキャチアップできましたが
第三作は有料であったためスルーしました。
妻はあらゆるメディアを駆使しキャッチアップした甲斐があり
大きな感動を得ていました。
そもそもこの映画を選択したのは私の好みというよりは
お互いに楽しめるものという視点で決めたものなので
鑑賞後の飲み会含めて大成功と言えるでしょう。
『王とサーカス』は、2015年に東京創元社から刊行された
米澤穂信の推理小説。
2015年の「週刊文春ミステリーベスト10」、
2016年「ミステリが読みたい!」、「このミステリーがすごい!」
において国内部門1位となり、前年の『満願』に続いて2年連続で
ミステリーランキング3冠に輝いた。
主人公のフリーライターがこう問われる場面がある。
「お前の信念の中身は何だ。お前が真実を伝える者だという
なら、なんのために伝えようとしているのか教えてくれ」
つまり、今なぜここにいるのか?と問われているように
感じました。
取引先の取締役が「今なぜここにいるのか?」に
答えられない人間が多いと言っていたことを思い出しました。
この出会いによって私は答えられる準備ができています。
これも人生を豊かにする体験の旅路の一コマです。