清々しい朝を迎えて
グリッチコーヒーのエチオピア・グジ・ディムツの
最後の一杯を味わい深く頂きました。
朝)Ethiopia Guji Dimtu /GLITCH COFFEE & ROASTERS
エチオピア・グジ・ディムツ / グリッチコーヒー
焙煎日4月21日 @330円
https://ameblo.jp/life-enrichingexperience/entry-12851069002.html
昼)エル マルティージョ エル サルバドル
/ フグレンコーヒーロースターズ
EL MARTILLO EL SALVADOR / FUGLEN COFFEE ROASTERS
焙煎日4月24日 @570円
https://ameblo.jp/life-enrichingexperience/entry-12851718055.html
夕方)前回の仮説検証を兼ねて、上記昼のエスプレッソ版を開封
エル マルティージョ エスプレッソ/ フグレンコーヒーロースターズ
EL MARTILLO ESPRESSO EL SALVADOR / FUGLEN COFFEE ROASTERS
焙煎日5月1日→焙煎後14日後開封
@570円
1)見た目も香りもほぼ同じ
2)抽出時も同じような香り
3)一口含むとコッテリ!まろやでか美味しいラテ
ミルクチョコのテイストで甘さを感じます。
エスプレッソとして最適化されるとこうなる
例として憶えておこう。
今回はナッツのほうがあわせやすいかな
マカデミアナッツ、カシューナッツ、クルミ、
アーモンドのミックスは毎日のルーティン
ロースター表記)
Flavor Profile :
みかんやベリーを感じるジューシーな果実味
ほのかにジャスミンの香りと、アーモンドのような優しい甘さ。
Mandarine Orange, Berries, Hint of Jasmine, Almond.
生産国:エルサルバドル
生産者:ホセ・アントニオ、サラベリア
産地:Santa Ana > Apaneca Ilamatepeque
農園 : El Martillo
品種 : SL 28
精製方法 : Washed
標高 : 1650~1700masl
収穫時期 : 2023
Cafeの店頭でもEspressoでお楽しみいただいているEl Pedregal
を作るサラベリア一家から、SL-28品種をお届けします。
SL28はアフリカで最も有名で評価の高い品種の一つです。
元々1930年代にケニアで選抜されたこの品種は、その後ケニア
から他のアフリカ地域、そして現在はラテンアメリカにも
広まりました。
元はScott Laboratoryという研究所で誕生した品種のため、
SLと称されています。
カラントやベリーのような風味を持ち、力強い果実味と豊かな
甘みを兼ね備えた、とにかくフルーティーな品種。
エルサルバドルにも持ち込まれ、現在徐々に生産量が
増えてきています。
ケニアのSL28とは表情が異なるものの、果実味の強さは
健在で、みかんやベリーの果肉を食べた時のジューシーな
果実味を感じます。
ほのかに白い花のような香りがただ良い、
優しい甘さへと変化していきます。
Espressoのように強く味わいを引き出すと、より一層
ベリーの果実味を強く感じます。
まるでフレッシュなブルーベリーを食べているような印象です。
一方でEl Salvadorらしい、クリーンで甘みのあるキャラクター
も健在で、それぞれの特性が混じり合ってより複雑味を感じます。
袋を開けたときから、ハイカカオチョコレートのような、
キリッとしながらも甘みのある香りが漂い、じっさいに飲んで
みるときもチョコレートの香りがしっかりと感じられます。
本日の合計1570円