コーヒー界隈のブランディング Tamiru Tadesse ~グリッチコーヒー | 人生を豊かにする体験の旅路のブログ

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Ethiopia Alo Sidama JH Washed /GLITCH COFFEE & ROASTERS
エチオピア・アロ・シダマ / グリッチコーヒー
焙煎日4月21日→16日後開封

1)凝縮された濃厚な香り、期待感大

2)シナモン風味パワー炸裂、圧がすごい
  久々に舌の中央にどっしりくるテイスト

3)インディアンミルクティーの余韻


よく見ずにポチッた50gで¥3,700の豆を満を持して開封。
結果、このレベルの味わいは、この価格帯ではなくても
過去に飲んだことがあると思います。
価格設定はCOE1位を獲得したTamiru Tadesse氏の
ブランド化の影響が大きい気がします。

あまり詳しくないですが、ゲイシャ種のエスメラルダ
農園など、よく名前を聞く方々がいらっしゃいます。
これこそフェアトレードの好ましい在り方だと思います。

様々な事由があり従来の慣習のままなのでしょうが、
小規模農家が持ち寄った様々な品種が混ざる状況を
固定要因とし、取引価格に報いたレベルどまりだと
業界の発展性は限定的になってしまうリスクが
あるように思ってしまいます。

願わくば、今後はハイクラスの豆は、店頭のように
瓶詰めで販売頂けると、見分けがつき有難いです。



ロースター表記)  
Alo.Coffee.Export社は、Tamiru Tadesse氏の先見的な
リーダーシップの下、設立から1年という短い期間で、
スペシャルティコーヒーの世界的な分野で急速に頭角を
現しました。

今回リリースするコーヒーは「Sky Project」という
プロジェクトのコーヒーで、2,400mと高標高での
コーヒー栽培を行っています。
これは、テロワールの味わいを最大限引き出すことを
目的としています。この高標高地帯では、チェリーの
成熟速度が遅く、他の地域よりも1ヶ月遅く収穫されます。
この1ヶ月の成熟期間が、より甘く、より濃厚な味わい
のカッププロファイルを生み出し、フレーバーを
さらに引き立てます。

今回はJH Washedというプロセスです。
このプロセスは2020年から、Tri-UpとTasters Coffee
のJake Huが協力し、テロワール、品種、精製処理の
完璧なバランスを追求するために、さまざまな精製処理
を開発したものです。
このプロセスは、甘味が特徴的で、フレーバープロファイル
と構造を支える最大限の甘味を持ち合わせることを
目指しています。

1. Brix値24以上の完璧なチェリーを選択
2. 温度11℃を超えない環境でチェリーをタンク内で
  2日間発酵させる
3. チェリーを脱皮後、昇降式のベッドで4週間乾燥させる

Jasmineのような華やかさと、Grapefruit、White Grape、
Juniper Berryなど様々な味わいを温度変化によって
お楽しみいただけます。

Variety: 74158
Altitude: 2,400m
Processing: JH Washed
Tasting notes: Jasmine, Grapefruit, White Grape, 
Juniper Berry, Smooth