1990年、日本人は一般的医療知識が欧米人より100年遅れていると言われていたそうです。
私も、1999~2000年に日本の医療資格者でドクターの先生よりも、離島の自給自足農民のほうが知識があることに愕然としました。
インターネットがはびこる今日、その差はむしろ広がっているようです。
これはつまり、身を守れていないということです。
医療と人類の目覚めは、とても絡まりあっています。
時々↓ こういう記事が出ます。そして多くの人は、このような情報をどう扱っていいのか、正直自信がないのではないかと思われます。
この、知識格差をどうしたらよいか?
私はこれは簡単なことで解決できると思います。
それは、ワクチン接種や薬を飲むときには、
添付文書を読む
ことを
習慣にする。
添付文書とは、例えば風邪薬とかを買うと、箱の中に紙が入っていると思います。
その紙です。
病院で医者から処方されて薬剤師を通して出される薬にも、箱に同じように入っていて、たいてい、ただ、捨てられています。欲しいと言えばもらえると思います。
スマホでダウンロードもできます。
添付文書を読むことがなぜ解決になるのか?
私は外資系メディカル企業にいたときに、新製品のカテーテルなどの添付文書を作っていました。
添付文書は、新製品の承認申請書の一部をコピペした、フォーマットのキッチリ決まっている、コンパクトな要約のようなものです。
承認申請書はその会社の社員ですらやたらに見れない機密文書ですが、発売開始後の添付文書なら誰でも見れます。
ですから、正確な情報をコンパクトにまとまって、全体的に知ることができます。
あちこち検索して調べる時間って、けっこう馬鹿にならないと思いますが、添付文書読むだけなら数分で済みます。
日本語で書かれているし、
高校生レベルでだいたい9割、8割は内容理解できると思います。(わからないことがあったらググればいい。)
上のリンクの説明書としてリンク先記事に張り付いている、その文書レベルの日本語です。
マスコミなどで色々な先入観を持つ前に、シンプルに添付文書を読んで、自分がどう思いか判断する習慣にする。
それだけで、医療リテラシーはぐーんと上がります。
副作用だって、そこに書いてある症状があったら、医師に聞かれなくても自分で気づけます。
ペットも同じです。
私は昨年、犬の抗生物質を動物病院で出されて、なんとなく(実は何度も直接見えない存在から促され)添付文書をスマホでダウンロードして読んだら、「あれ?投与量が違う。足りない。あれ?というか、処方と薬が違う!」と気付き、電話したら処方の正しい薬を持って、飛んできてくれました。薬の名前が違うという超単純な間違い。
(「薬の名前 添付文書 ダウンロード」で検索すればすぐに見つかります。 )
私は最初、抗生物質という風邪薬よりも世の中にあふれかえっているものなので、何も確認するつもりはなかったのですが、
確認しなきゃいかんなあ~
と、目覚めました。
薬を飲む前に、
忘れたら飲んでからでも遅くはないから、
添付文書を読むことを習慣にする。
誰かが病院に行った、薬飲んだと言ったら、
「添付文書、読んだ?」
と、声をかけてあげる。
これはむしろ、医療と関係の無い人たちから声をかけてあげるのが有効だと思います。
疑問があって質問したい時、
病院で「ネットで調べたら~~~」と言うとまゆつばに受け取られそうでも、「添付文書読んだら、~~~」と言うと、
きっと、先生方も対応が変わると思います。
( *´艸)
もし、日本人のほとんどが、添付文書を確認する習慣にしている社会になったら、
そして、そこから、雰囲気に流されず、自分の判断を信頼できたら、
この社会の 薬神話 は、かなり科学に戻れると思います。
о(ж>▽<)y ☆ その代わり、時には、プラセボ効果でせっかく効いていた効果が効かなくなってしまうという副作用があるかも~!