脳は快楽を求める。
快楽を探す。
特に不快な感覚に直面したとき、超即効で探す。Googleより速く。
それに成功すると、ある意味学習となり、次回も即効で学習したことをやってみせる。
そして、
リピートする。
リピートする。
リピートする。
・・・
アディクションになる。(嗜癖)
もういちいち検索しなくても、脳内にブックマークかショートカットアイコンが作られている。
"ポチ"っと脳内で指1つだ。
The Power of Surrender Cards: A 52-Card Deck to Transform Your Life by Letting Go
口にするもの(タバコ、酒、食べ物)だったり、人間関係(親子の相手、異性の相手、ライバル、親友)だったり、性的快楽だったり、仕事に没頭することだったり。
あ、没頭という言葉は頭(脳)をそこに埋めてしまうという、うまい描写だ~。
で、そもそも不快に直面したとき、本当は魂は何を求めていたのか、忘れてすっかり仮面の奥に押し込んでしまう。
だから、一度脳が学習した快楽行動を止めると、
押し殺した心の底の欲求がゾンビのように出てくるのを察知して、
麻痺したくなる(・・・禁断症状)
「そのアディクションをヒーリングして、"本当に求めていたものは何か?"それを習得することへ向かう習慣に取り替えなさい。」
ショートカットアイコン、ブックマークを削除して、
脳が検索するべきなのは何か?
時間を取ってそれを見つめ直してみよう。
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