セールスパーソンへ勇気の言葉~あなたは、どのようにお客様から記憶されたいですか? | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

■ お客様は、売ったあなたを記憶している



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「今日でも私は『何によって人に憶えられたいか』
を自らに問いかける。これらは自らの成長を促す問いである。なぜならば、そうなりうる人物として見るよう仕向けてくれるからである」
(ピーター・F・ドラッガー)

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突然ですが、
みなさんは自分自身にキャッチコピーをつけたりはしていますか?


もし考えたこともないのであれば、
ぜひやってみることをおススメします。











■ セールスポイントを一言で表現する



自分のセールスポイントが具体的に一言で何かを伝えられなけれ
ば、相手があなたの強みを理解することは出来ません。


詳しくはここでは書きませんが、基本的に僕たちは自分自身のことを“錯覚”して生活しています。


「積極的だ」とか「消極的だ」とか、「社交性がある」とか「人見知りだ」とか、こういうものを『自己評価』と言いますが、実はこれは、僕たちが今までの経験や体験からしてしまう自らへの単なる“錯覚”なのです。


どうせ“錯覚”するなら、『なりたくない自分』と『理想の自分』
、どっちで“錯覚”した方が素敵な人生を送れそうでしょうか?











■ 『根拠のない自信』とは、大いに結構




むしろ、歴史を調べてみると、『根拠のない自信』
とそこから生まれる『直感』によって成功した人は、本当にたくさんいます。


ちなみに、能力開発の世界では、これを「成功の先取り体験」と言い、立派なノウハウにもなっています。



今日から「理想の自分」を“錯覚”してみましょう!!


「周りからどんなふうに記憶されたいか」を問いかけ、
それをキャッチコピーとして作り、心の中で繰り返し唱えるんです。


更に、周囲に発信してみてみるのもいいでしょう。











■ 自分自身をブランディングする




マーケットが激変している今、お客様は会社や組織より、個人の方向へ極端にシフトしています。


言い換えれば、会社や組織のブランドだけで通用する時代は終わりました。


例えどんな名刺を切ったとしても、お客様は目の前の“あなた”を見ています。



お客様に選ばれるに足る自分になる。


自分ブランディング、ぜひ進めていきましょう!!











~人生はデザインするもの~

ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁