テレアポのプレゼンは、絵を描かなくてはいけない | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

■ 目の前に商品がなくて、何故売れるのか?



「言葉の筆で絵をかけ」


これは、数々の営業会社で記録を打ち立て、全米トップモチベーターとして活躍したジグ・ジグラー(2012年他界)の言葉です。


100万円を超える高単価の社会人向け能力開発教材を、電話一本だけで売るという世界に入った僕は、営業未経験だったことが功を奏し(何故功を奏したかについてはいずれ語ります)、徹底して“一流”と言われるものからセールスを素直に学びました。


最も影響を受けたのが、“セールスの神様”ことブライアン・トレーシーとジグ・ジグラーですが、なかでも冒頭の言葉には強烈なインパクトを受けました。










言葉を筆に見立て、それを使って絵を描くように話をする。


何か禅問答のような言葉ではありますが、この言葉に出会って以来、プレゼンに対する価値観が一変したとは間違いありません。


そして同時に、圧倒的なプレゼンテーション技術を手に出来たとも思っています。












■ どうしたら、言葉で絵が描けるのか?



僕は大きく三つの方法で絵を描くことを考えていますが、一つだけお話しすると、それは「例え話」です。


僕たち人間は、例え知らない事柄であっても、知っている事柄を組み合わせて説明することさえ出来れば、イメージが出来て理解がしやすくなります。





例えば、オカピという動物がいます。


初めてこの響きを耳にした僕は、何が何だか見当もつきませんでした。


全くもって想像が出来なかったところに、「顔はキリンで胴がシマウマ」と言われた瞬間、一気に映像としてアタマに浮かんできて理解が出来たわけです。










■ 「例え話力」を磨こう!




分からない概念、もしくはこれから分かってもらいたい概念を分かりやすく伝え、目の前の相手に行動を起こしてもらうのがプレゼンテーションだとしたら、プレゼンターとしての力量は、「例え話」で測ることが出来るというのが僕の持論です。


電話営業は、対面営業とは違い、言葉だけでお客様に映像を描いていただかなくてはいけません。


「例え話」の強化することで、あなたの成功は強烈に近づくことでしょう。










☆売れるための決定的な「例え話」は何か?☆

それについては今週末(16日)の新感覚・営業セミナー「アート・セールス・ミーティングVol.2~売れるプレゼンはここが違う!」で解説させていただきます。

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~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁