プロフェッショナルとしての務め | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

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「いま開発した商品が一品も売れなくなる研究をせよ」

(井植歳男)
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三洋電機株式会社の創業者、
井植歳男からの一言をご紹介します。











『イノベーション(革新)思考』



情報とテクノロジーが、日々目まぐるしく進歩し、そのスピードは益々速くなる一方です。


「10年ひと昔」とは既に死語となり、今では「3年ひと昔」
と表現しても過言ではないでしょう。



時代という川が急速に流れ続けるなか、
僕たち一人一人もそれに対応した生き方が絶対的に必要となります


変化を恐れず、日々進化、日々革新の思考で行動することは、
どんな能力を持つこと以上に求められることだと言えます。







“今この瞬間”の最高だと思われる仕事が、足元にも及ばないと思えるほどの仕事を“次の瞬間”には目指す。


僕は、営業の世界に身を置くなかで、
いつもこのように考えていました。



そしてもっと言うと、
昨日と同じレベルの仕事を今日していたとしたら、
それは目の前のお客様に対して罪だと言うぐらいに考えていました





ですから僕自身、営業のトーク(話法)の質の向上は、“いつも”
考えていました。


もちろんそれは、独立した今でも全く変わりません。












小説やビジネス書を読んでも、映画やライブ、
舞台などを観に行っても、更にはスポーツ観戦していても、常に仕事に結び付けるようにイメージしています。








「これで完璧だ」



こう思った瞬間に腐敗が始まることは、
歴史を紐解くと様々な場面で見つけることが出来る紛れもない事実です。





昨日の仕事と同じ質の仕事を明日したら、それは罪である。



ほんの一ミリでも成長して、
明日のお客様と会うことを誇りとする。

これこそが、プロフェッショナルとしての務めだと僕は考えています。














~人生はデザインするもの~

ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁