大切なことは、思考しているものの『質』と『量』 | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

「非凡な人とは、成功と実りについて考え夢見る、平凡な人のことである」
(メルビン・パワーズ)

==========



『勇気の言葉~幸福と成功を引き寄せる100の叡智』発売中
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-10207-8.jsp 







突然ですが、みなさんは夢や目標を、
一日にどれだけの時間考えていますか?



「思考は現実化」
します。
そこで、一番大事なことは、考えていることの『質』と『量』です。


つまり、夢を考えることが一日で一番長いのか。
それとも、夢が実現しない言い訳や、達成できない自分を考えたりしている時間が一番長いのか。

そこが問題なんです。



ぜひ覚えておいてほしいのですが、どんな仕事をしていても、誰から何と言われていても、アタマの中は自分だけのものです。

決して他の人にコントロールされるものではありません。


何を考え、何を思っていたとしても、
それは自分自身で決められるわけです。





ちなみに私は、常に自分のアタマの中を、夢や目標を考えることで一杯にすることを意識していました。

具体的には、信号待ちをしている時でも、
電車を待っている時でも、エレベーターを待っている時でもそうです。

極端な話、上司に注意されていた時もです(笑)


更に、人と話をしている時でさえ、
会話が途切れたりしている時には、相手に失礼をかけないことは注意しながらも、自分の夢や目標を考えるようにしていました。


少なくとも、出来ない理由や言い訳、
もっと言うと他人の中傷などは、アタマの中で膨らまないように意識付けしていました。






ぜひ、普段の生活で何を考えているのか、つまり自分自身の思考(
アタマの中)をフィードバックすることをオススメします。


達成したい目標や夢を、設定する時、思い出した時にだけ考えるということでは、
思考の『量』は絶対的に足りません。













~人生はデザインするもの~

ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁