思い出の赤本 | お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

お金と心を動かす会話術 | 浅川智仁

セールスとは、「センスの科学」です。
センスを上げながら、仮説と検証の精度を上げる取り組みを続ければ、結果は自ずと変わっていきます。

センスの上げ方や仮説の立て方を、あらゆる角度からご紹介します。

ぜひお気軽にのぞきに来てください。

こんにちは(^O^)/



モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。







西新宿にある私のデスクの近くには、私が13年前に卒業した(?)



大手予備校の河合塾があります。






いつも、駅からデスクに向かう途中、エントランスに設けられている勉強机に向かう



予備校生をガラス越しに見ながら、



私は大学浪人をしていた頃の自分を思い出してしまいます。






今思い返すと、あの頃のひたむきに取り組んだ日々が、



今の私を形作る圧倒的な原体験となっています。





偏差値47の自分が、誰になんと言われようと「早稲田に行く!」と言い続け、



コミットしてしまったが故におさまりがつかずに、



とにかく我武者羅に目の前の問題と格闘していた日々。




正直なところ、不透明な未来に押し潰されそうな不安を抱えながらも



とにかく精一杯に目の前の一日を送っていました。










『思考は現実化する』



私が自分の人生で、初めてその真理を明確に肌で感じることが出来た一年でした。










河合塾で自習に励む受験生の手には、最近『赤本』を持っている様子が目立ちます。



志望校別の過去問が収まっている『赤本』には、



私自身も、たくさんの掛け替えのない思い出が詰まっています。







そういえば、当時の私の勉強机には、早稲田大学のキャンパスの写真が貼ってありました。



少しでもモチベーションがダウンしそうな時には、



その写真を見つめがら憧れのキャンパスライフをイメージしていたんです。




今でいうところの、ヴィジュアライゼーションをやっていたわけですね。









私は、受験とは「世の中で与えられた、珍しく平等な競争」だと信じています。




今までがどんなことをやっていたとしても、



今までがどんな学力だったとしても、



自分が決断して取り組むことで、自分の憧れの世界を手にすることが出来る競争。




そこに、良い意味で人柄や家柄などは介在しません。









当時の自分自身に思いを馳せながら、受験生には伝えたいと思います。





いよいよ大詰め!



思い切って人生をデザインしてください!





今やった分だけ、



今こだわった分だけ、



必ず自分の人生に実りとなって返ってきます!!











~人生はデザインするもの~

Life Design Partners

代表  浅川 智仁