こんにちは(^O^)/
モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。
福岡出張で見逃した『龍馬伝』、
昨夜NHKオンデマンドで観ました。
坂本龍馬とその妻お龍を語る上で避けることが出来ないハイライトの一つ、『寺田屋騒動』です。
今回も、様々なことを考えさせられましたが、
やはり改めて痛感したのが、
「一事を成さんとする人間は、
確実にその反対者を作ってしまう」
という事です。
龍馬さんは、日本人のすべてが笑って暮らせる新しい仕組みを創りたいと、
自己の利益を二の次に東奔西走してきました。
誰もが考えもしないことにワクワクして、
無理だと諦めることにチャレンジし続けたわけです。
その圧倒的な信念と、愚直なまでの誠実な姿勢と熱意に、
たくさんの人びとが引き込まれていきました。
ただし、ただしです。
その夢の実現にひた走っている時には気づきませんでしたが、
龍馬さんは確実に敵を作っていたわけです。
価値ある夢を見出し、それを達成しようと動けば動くほど、
必ず摩擦というものは生まれてしまいます。
そしてこれは、自然現象とでも言える当たり前のことなのです。
摩擦を力に変えて一気に駆け抜けるか。
それとも、その摩擦熱に負けて溶けてなくなるか。
前者になるためには、
どんどん自己主張を繰り返し、
理想に向けてだけ走ることです。
角が立つ。
これに誇りを持って行きましょうp(^_^)q
~人生はデザインするもの~
Life Design Partners
代表 浅川智仁
iPhoneからの投稿