こんばんはo(^-^)o
モチベーション・マネジメント・コーチの浅川です。
今日は、最速でポスト(役職)を上げるために、私が実践してきた考え方の秘訣について触れさせていただきます。
私自身、これを常に意識して日々仕事に取り組み、幸いなことに周囲を越えるスピードで、ポストを手にすることができました。
ポストや昇進に興味の無い方にとっては、全く面白くない話かもしれませんが、
せっかくだったら、一つでも責任が上がる仕事をしていきたいという方にとっては、参考になると思います。
ところで、そもそもポスト(役職)が上がるということは、何をもって可能となるのでしょうか。
それは一言で言うと、『期待値』が上がるということに他なりません。
実際、任命された時というのは、その役職に就いたことが無いわけですから、誰もが経験もしていないわけです。
ならば、その役職を任命された理由はただ一つ。
それは、
『コイツだったら出来るだろう!』
という【期待値】が上がったということです。
であれば、少しでも速く自らを昇進させようと考えた時、上司から【期待値】が上がるような仕事ぶりを、常日頃から行うことが求められるわけですね。
具体的に私は、自分の今のポストや役割の、一段上の視点を持って仕事に取り組んでいました。
一般社員の頃は
主任の視点。
主任の頃は、
課長の視点。
課長の頃は、
部長の視点。
こんな感じです。
すると、常に昇進した後の事が視野に入り、そのための言動で仕事が出来ます。
周囲からの【期待値】が、圧倒的にかかりやすい状態に自らをプロデュースすることができるんです。
実際、任命された時も、昇進後の準備が既に出来ていますので、新しい仕事へのイメージも簡単に出来るわけです。
「何で彼のほうが速く出世するんだ…」
「きっと上司に取り入って、可愛がられてるんだろう…」
などと、下らないことを考える暇も無くなります。
責任の幅が広がることで、仕事の幅は確実に広がります。
仕事の幅が広がれば、人生経験の幅にもつながります。
人生を豊かにするために仕事をされるという方は、ぜひ実践してみて下さい♪
~人生はデザインするもの~
浅川 智仁
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