今日11月15日は、私にとってはとても大きな意味を持つ日です。
幼い頃から最も敬愛する
坂本龍馬さん
の命日であり、生まれた日が今日です。
去年の今日、私は京都にいました。
『年間トップセールスになる』
という目標を達成したことをご報告しようと、
一人旅で京都に行っていたんです。
命日にお参りさせていただいた時の感動は、今でも鮮明に、はっきりと覚えています。
おせいじにも決して大きいとは言えないお墓に、100人から200人の方が列をなしていました!
初めて参拝したのが、中学三年の時。
それから通算で六回はお参りしていましたが、明らかに雰囲気が違っていたんです。
私を含め、たくさんの龍馬ファンの姿を目にした時、
坂本龍馬
という一人の人間の『志』や『想い』が、今でも脈々と生きていることを体感したことは、これ以上にありませんでした。
志半ばで、暗殺者の手により絶命した龍馬さんですが、
その志は確実に250年ほど経った今でも多くの人に影響を与え続けています。
『生きること』
『死ぬこと』
『生き方』
『死に方』
…。
いろんな事を考えさせられました。
その思索のなかで、私が強く心に刻んだことは、
【大好きな龍馬さんに恥じない生き方をしよう】
ということでした。
そして、それ以上に強く心に刻んだことは
【死んでもなお、誰かに何かを感じてもらえるような志を持って生きて行こう】
ということでした。
あれから、本当に速いもので一年。
今年は独立間もないこともあり、参拝することは叶いませんでしたが、
来年は必ず行き、自信を持って成果を報告するぞ!
と強く思っています。
11月15日。
それは私にとって、
『どんな一年を生きて来たかを棚卸し』し
『志ある人生を生きる』
という、信念を確認する大切な日になっています。
人生はデザインするもの
モチベーション・マネジメント・コーチ
浅川 智仁