ゴッホと浮世絵 | Life As Journeyのブログ

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2012年秋からオランダのアムステルダムへ。
「私の人生って旅のようだな~」と思う今日この頃。

今日もオランダは雪模様雪の結晶

出かけたいものの、吹雪いているのでひとまずブログでもアップすることに(笑)

そう言えば、すでに1月のお話なのですが、アムステルダムにあるエルミタージュ美術館 (本館はロシア)の分館へ行った日もすごい雪でした・・・雪
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アムステルダムの冬らしい風景ですね。
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エルミタージュの分館 は世界最大のもので、アムステル川沿いに建つ歴史的な建造物の中にあるのですが、あいにく雪がすご過ぎてその様子を撮っている間はなく中に駆け込みました・・・DASH!


半年に一度、展示が入れ替わるのですが、1月後半までやっていた「印象派展」と、ただ今改装工事中のゴッホ美術館から主要な作品が期間中に移されているゴッホ展をダブルで観に行きましたニコニコ


印象派はモネやセザンヌやゴーギャン、マティスをはじめ、そうそうたる絵画が並び圧巻の見ごたえでしたビックリマーク
(既に終わっているので詳しくは書きませんね)


そしてこちらは言わずもがな、ゴッホのひまわり。(世界中に何点かありますね)
photo:01

この絵は少し色がくすんでいるように見えますが、そもそもオランダ人のゴッホ、実はオランダ時代には暗い絵も多かったそうで、今年の4月末からリニューアルオープンするゴッホ美術館に行くとちょっと印象が変わるそうです。


エルミタージュでは代表作が中心なので、オランダ時代の集大成「ジャガイモを食べる人々」などの暗~い作品もあるものの、比較的日本人が持つゴッホのイメージに近い有名な作品が観られます合格


やはり気候のせいも大きいのでは?と思いたくなる今日この頃ですが(笑)、ゴッホのオランダ時代はとにかく暗く、フランスに行って様々な明るい刺激を受けて、色彩も変化していったのですね~。


エルミタージュ美術館 でのゴッホ展は、2013年の4月25日までです。


ゴッホと言えば、個人的にはこちらの浮世絵の模写が観られたことが嬉しかったドキドキ

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印象派と言えば江戸時代の浮世絵やジャポニズムの影響無くしては語れませんが、もともと浮世絵が大好きで学生時代に海外で「浮世絵&禅」の授業なども取っていた私としては、この1枚が実際に観られて満足~ラブラブ!

浮世絵の明るい色彩や大胆な構図は、ゴッホに大きな影響を与えていますねビックリマーク




4月末にゴッホ美術館がOPENしたら、また改めて行ってみたいと思います。



エルミタージュ美術館 分館(本館はロシア)
Nieuwe Herengracht 14
1018DP AMSTERDAM

+31 20 530 87 55


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