Life As Journeyのブログ

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2012年秋からオランダのアムステルダムへ。
「私の人生って旅のようだな~」と思う今日この頃。

アップご訪問ありがとうございますアップ


現在はオランダ在住。

アメリカ、イタリア、オーストラリア、イギリス等にも住んだことがあり、好奇心のままにいつもどこかに旅しているような私の人生・・・


元マーケティングリサーチャーの視点で感じた海外生活のアレコレや気になるトレンド、トラベル、グルメ、アート、ビューティ&ヘルスネタなどをランダムにアップしていきます。(あ、単なるつぶやき多々あると思いますがご容赦を・・・)



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子供が産まれてから、産後1ヶ月で国の移動を言い渡され、怒涛の引っ越しからの新生活。

いろんな事がありました。
何なら本が書けそうなくらい…。


そしてその一年半後には、今度はヨーロッパからアジアへの移動。



いつの間にか、現在は結婚12年目にして8回目の引っ越しをして、1ヶ月ちょっとが経ちました。

実に、1年半に1回の移動。

今は本帰国して東京にいます。


帰国はコロナ禍が始まる直前の2019年12月…。

子供の事やいろんなタイミングを考えたら、なんで12月?しかも毎回、超突然?!

って思ったけど、コロナ禍が始まって、後から振り返ったら、絶妙なタイミングだったと、気がつきました。

タイミングや巡り合わせって、不思議です。

そしてずっと再開できていなかったこのブログ…。

もう、閉じてしまおうかな、と何度も思いながら、5年目に再開しよう!と思ってまた2年が経ち……。

そしてまた今年も誕生日を迎えて、色々と思うところがあり、眠れぬ夜を過ごしながら(笑)、ふと、始めてみようと思いました。

今後は何を書くか分かりませんが、たまにふと思った事を、書き綴ってみようかな、と、思っています。

美味しいお店、旅行のこと、書こうと思えば山のようなネタはあるものの、そういうのは他の方のブログにお任せして、私はただ気ままに、何か呟きたくなったら書いてみようと思うので、一貫性もテーマもきっとありませんが😅

コロナ禍で、家に篭りがちだからこそ、外の世界とまた繋がりたくなって、始める事にしました。


お久しぶりの皆さまも、初めましての皆さまも、これからどうぞ、よろしくお願いします👍

この夏、我が家に新しい家族がやってきました。

初めて息子を胸に抱いた時に溢れ出た感情は、一生忘れることはないと思います。


今はまだまだ慣れない子育てに精一杯なので、ブログは以前に増して休みがちになると思いますが、また少し落ち着いてきたら始めたいなと思っています。


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まずはご報告まで。
4月にパリで行った1つ星レストラン、ドミニク・ブシェの続きです。(前半はコチラ


オマール海老の後に出てきたお肉料理は・・・

牛テールの赤ワイン煮込み ジャガイモのピュレ{52E1046D-C378-439B-B577-1FD747DBB5D5:01}

これはドミニク・ブシェのイチオシのようなのですが、濃厚で、ものすごく好きな味でしたアップラブラブ!
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柔らかいお肉に、砂糖を香ばしく焦がしてキャラメリゼしたような風味がガツンと効いていて味に重厚感があり、さらに付け合せのジャガイモのピュレはものすご~くなめらかで、でもクリームかバターだったか(記憶の彼方に・・・汗)のコクが合わさってなんともクセになるお味。


日本人にとっては、もしかしたらこの濃厚さは少し強すぎるのかもしれませんが、個人的にはすごく好きな味で、このコースの中でここにパンチの効いた1皿を持ってくるメリハリ感も良かったですし、お腹が苦しいと思いながらも完食せずにはいられませんでした合格



その後、サービスでふわふわのスフレまで頂きましたラブラブ{046E7C66-F4B7-4A45-994B-FF4CB63FDEA0:01}

このスフレも素晴らしかったですアップ



そしてデザートは、マンゴとキウイを添えたタルト エキゾチックフルーツのソルベ
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最後の小菓子はさすがに食べきれず、でもぜひ味わいたかったので箱に詰めてもらいましたニコニコ
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それにしてもここまでコース全体のクオリティが保たれている星付きレストランは今までなかったなぁと思うほどどれも美味しくて、(シェフの腕前は3つ星レベルだとしても)いい意味でこれ以上星を増やさずに、1つ星としての立ち位置でい続けてほしいと思うのでしたニコニコ


なにせ105ユーロでこのコストパフォーマンスというのも好評価&大きな満足度につながりますし、品はよいけれど1つ星らしい適度なカジュアル感も居心地がよく、リラックスして美味しい食事と会話を楽しむことができたのもよかったです合格

東京のフレンチはフランスに勝るという意見もありますが、個人的にはフランス料理はやはりフランスの空気や水、シェフなどの人も含めた環境の中で食するのが一番だと思っていますし、(もちろんイタリアンならイタリアで)、もしかしたらそういう意味でもレベルが高く感じられたのかも(?)しれません。


場所はホテルのあるオペラからタクシーですぐだったので、アクセスはいいですが、隠れ家らしく(?)小さな普通の路地にポツンとありました。


日本の銀座店はどんな感じなのか、いつか行ってみたいと思います。
(そう言えば、義理の両親はその後、日本でも早速行ったみたいですニコニコ


“美味しいものを食べて感動して幸せになれる”、そんな素敵なレストランでした合格



Restaurant Dominique Bouchet
11, rue Treilhard 75008 Paris
Tel: +33 1 45 61 09 46
www.dominique-bouchet.com


味       ★★★★★  
サービス   ★★★★★
店の雰囲気 ★★★★★
ロケーション ★★★★☆


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