今、一時的に居酒屋で働いている。あるときそこの店長が言っていたことだ。
「出来る人から見ると、出来ない人を見ているといらいらする」
と言っていた。
おそらく、自分も含めてまだ覚えることが多いと遠まわしに言ってくれていたのかもしれない。
でも、中には、相手の行動、態度を自分のビリーフに当てはめて見ていて、いらいらしているかもしれない。
そんなことをしていてもエネルギーの無駄だ。
「どうしたら、お客を楽しませるか?」
「どうしたら、顧客単価を上げることが出来るか?」
前向きに考えたほうが建設的かもしれない。
今回は、“他人への脚本を捨てる”というトピックでお話したいと思います。
私たちは、
#「○○さんはこうあるべきである」
#「○○さんはこういう人である」
という他人に関するビリーフ(信念・観念・思い込み)を持っています。
そして、それが正しいような気がするばかりに、それを相手に押し付けてしまうのです。
私たちは、他人がその脚本通りに動かないとイライラし始めます。
そして、相手が思い通りに動いてくれないことに対するストレスを感じてしまうのです。
しかし、相手はあなたの所有物ではありません。
ですから、他人はあなたの脚本どおりに生きる必要はないのです。
もっと言えば、その脚本自体が、あなたのビリーフが作り出した幻想なのです。
ですから、今日、
他人への脚本を捨てる
ことに意欲的になってみましょう。
他人への脚本を捨てることで、私たちは、相手をあるがままに受け入れることができるようになるのです。
では、今回はここまでです。
次回をお楽しみに。
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