こんにちは。
先日の「西洋占星術で恋愛観」を解読するは、ご覧になって頂けましたでしょうか?
まだの方は、是非、ご覧になってみて下さい。
さて、今回は、タロットについて書きたいと思います。
タロットと聞いて皆さんは、どのような印象を受けるでしょうか?
神秘的?未来を占う?相性を占う?怖い?信じられない?などなど
色々な印象があると思います。
私自身は、占い自体に全く興味がなく、当スクールに携わるまでは、一応、女の子なので、雑誌の「占いページ」を見るくらいでした。
でも、今ではどっぷりハマってしまい、仕事以外でも自分で勉強するくらいです
さて、なぜそんなにハマってしまったのでしょうか?
それは、伊泉先生のお考えに感銘を受けたからです。
当スクール「動画で学ぶ占い通信教育スクール Life Note-ライフノート-
」で講座を行っておられる
伊泉龍一先生は、著書の中で以下のように記しています。(著書はこちら「タロット大全」 紀伊国屋書店
」)
私自身のタロットとの最初の出会いは、中学生の頃、同じクラスの女の子に恋占いをしてもらった経験である。
ただし当時のわたしは、占いを好むタイプだったわけではない。逆にむしろ、ほとんど占いには興味がなく、不思議現象や神秘的なもの全般に対してもさほど関心を持つことのない、かなり冷たい少年だったと思う。
中略
では、わたしが本格的に占いに興味を持つに至った最初のきかっけというと、十代の終わり頃に、早川SF文庫の中の一冊であるフィリップ・K・ディックの『高い白の男』を読んだことにさかのぼる。
中略
もう少し大人になってからは、スタニスワフ・レム、ルディ・ラッカー、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアあたりの割と哲学的な傾向を持つ作家を好んで読んだが、中でもとりわけディックは、思春期のわたしにとってまさに「グル」のような存在だった。
中略
ディックを通して易占を知った少し後に、たまたま読んだ澁澤瀧彦氏の「古代カルタの謎」と題されたタロットのエッセイである。この魅力的なエッセイについては、第一部の冒頭で紹介するので、ここでは詳細は省く。
さらに種村季弘氏の「愚者の旅」という、これまたタロットに関する非常に刺激的なエッセイを読んで謎めいたその起源について本格的に興味をかきたてられた。
またそれからしばらく後に、シュールレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンが、タロットの「星」のカードの絵のイメージを素材とした『秘法十七番』という散文詩を書いていることや、サルヴァートレ・ダリがタロットを作製していることなども知り、占いとしてではなく、タロットの絵そのものへの関心も増していった。
そんな流れの中で、タロットに関する本をあれこれ調べているうちに詳しくなり、ついに今回のような本を書くに云ったってしまったというわけである。
中略
壺から壺へと液体を移し変える天使。アーモンド形の輪の中で踊る裸の女性。片足を木に縛られて逆さ吊りにされた男・・・・・。たとえタロットをよく知らなくても、一枚一枚のカードに描かれた不可思議で奇妙な絵柄の数々に、なんともいえず好奇心をくすぐられはしないだろうか。
決して美的な観点から見て素晴らしい出来栄えとは言い難いが、そこには不思議と人を魅了する何かがある。いったいこれらの一枚一枚のカードの絵柄は何を意味しているのだろうか?
いつ誰が何の目的で作ったのか?
ここまで読んで頂いてありがとうございます(笑顔)
そして、読んでいただいていかがでしょうか?
「へ~」と思われた方も多いのではないでしょうか?
私は、まさに「へ~」という感じでした。
伊泉先生とは、もちろん、いろいろとお話させていただいているのですが、そのお話の中でも納得することが
多く、私は、どんどんタロットの魅力にハマっていってしまったのです。
タロットは、単に占いの道具ではないのですね。
その絵柄は、芸術としても価値があるものなんです。そして、作成された時代の思想を反映しているのです。
歴史的な絵画の中に、その時代の思想を反映して描かれているものが多くあると思います。
タロットの絵柄は、その歴史的な絵画と同様の位置づけのできるのだと感じました。
その時代に生きていた人達の思いが伝わってくるのです。
はぁ
なんて、神秘的なんでしょうか
素敵すぎます。
伊泉先生も著書の中で
「たとえタロットをよく知らなくても、一枚一枚のカードに描かれた不可思議で奇妙な絵柄の数々に、なんともいえず好奇心をくすぐられはしないだろうか。」と記載なさっているように、好奇心をかきたてられます。
本来のタロットは、その意味ではなく、そのカード一枚一枚に描かれた絵柄から占う人が感じたインスピレーションで言葉にし、答えを見つけ出していくものだと思います。
はぁ
なんて、クリエイティブなんでしょうか
「タロットは占いの道具」と思っていらしゃった方々
タロットは、芸術的でクリエイティブなものなんだと少しでも、感じて頂けたら幸いです。
タロットカードの何枚かの画像をアップします。
是非、カードの絵柄からのイマジネーションを感じてみて下さい
ライダー・ウエイト版
太陽のカード
節制のカード
壺から壺に何の液体を移しているのでしょうか?
マルセイユ版 タロットカード
星のカード
世界のカード
周りを囲む動物や人物は、何を表わしているのでしょうか?
トート版タロットカード
女教皇のカード
人物の前にかかっているベールは何を表わしているのでしょうか?
いかがでしたか?
ステキなイマジネーションの世界を旅して頂けましたでしょうか?
ご興味のある方は、是非、伊泉先生の講座をチェックしてみて下さい。
伊泉龍一 タロットへの招待 入門編
伊泉龍一 タロットへの招待 実践編(大アルカナ)
伊泉龍一 タロットへの招待 実践編(小アルカナ)
伊泉龍一 タロットへの招待 講座一覧
ここまで、お読み頂き、ありがとうございました。