こんにちは
美容整形外科専門医のチョン·ヒョジンです。
今日は前回のブログに続いて、目頭切開法について説明していきたいと思います。
二つ目の目頭切開法は
皮膚再配置法(skin redraping method)というリドレープ法です。
韓国ではマジック目頭切開として知られている方法で
切開線がまつげのラインに密着して位置するため
傷跡がよく見えませんが、切開線の長さ自体が少し長い方なので、
手術時間がもっと長くかかります。
上の写真は皮膚の再配置方法で手術前、術1ヶ月後、術3ヶ月後の写真です。
1ヶ月目には切開線の部位が赤く突き出たようにデコボコに見えますが
3ヶ月に入ると傷跡はだいぶ治まり、ほとんど目立たないようになります。
このように 多様な切開のデザインほど目頭切開で重要なポイントは
皮膚と筋肉の両方を操作するという点です。
蒙古襞は肌と内部の筋肉(preseptal orbicularis oculimuscle)で構成されています。
下の解剖写真を見ると、上は蒙古襞がない解剖写真で
下は蒙古襞がある解剖写真です。蒙古襞の内部の筋肉が観察されるため
単に肌を切って開けるのではなく、筋肉に対する適切な操作が
伴わってからこそ二重まぶたが自然に伸びるようになります。
目頭切開は前で述べたのように目と目の間だけでなく
二重まぶたの始点を決める重要な手術です。
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