少し前に起きた、世界的なシステム障害。
空港(フライト)に大きな影響を及ぼしたり、企業のPCが使えずてんやわんやになったそう。
ラッキーにも、私が働く会社やお客様からも、特に大きな打撃を受けたとの報告は無く、通常通りの1日でした
後から、
あれ今日は、夫がイタリアからドイツに移動する日だった気がする
と、気がついた。
夫に連絡すると、
いや〜、僕もダメだったら最悪ドイツまでレンタカーでドライブかなと覚悟していたけど、結局問題なく飛べたよ
との事。
良かった。
何故ドイツの空港には殆ど影響が無かったかというと、ドイツは打撃を受けるほどのハイテクシステムを使っていないからという話を後々聞きました
唯一、ベルリンの空港だけは、ほんの少し影響があったけど、それだけ。
仮に、他にも遅延があったのならば、それはシステム障害のせいではなくて、日常的なLazinessと笑っていました
ドイツは、EUの中でも経済的に強い国ですが、傾向としては、コンサバティブで昔ながらの物が好き。
オンラインシステムよりも、紙の書類ベース。
クレジットカードも、ようやくこの数年で、大きなスーパーならどこでも使えるようになって来ましたが、小さなカフェやベーカリーに行くと、今でもサーバーの人が小銭をたんまり入れたウェストポーチを持って、テーブルでお会計をしてくれるし
日本でいうPayPayやLINE Pay, アメリカでいうVenmoやZelleみたいな決済サービスは、まだ普及していない印象です。
あまりテクノロジーが発達していないと、普段は不便に感じる事もありますが、こういう時の強さはあるんですね