夫の故郷ドイツには、何度も行った事がありますが、まだ暮らしてみた事はありませんドイツ

それでも、話を聞くだけで素晴らしいな〜と思うのは、教育が無料な事。大学も含めです。私立の学校は有料で存在はしますが、ごく僅か。殆どの子供達は皆、公立の学校へ無料で通い、しっかりとした教育を受ける事が出来ます。  

数年前、ドイツのどこかの大学が1セメスター500€(1年で2セメスターなので、年間1,000€)に値上げを試みたら、生徒達から半端じゃ無いデモをくらい、取り消したそう爆笑それ程無料が根付いているんですね。

ドイツでは一般的に、10歳から、将来目指す仕事により、学校が3つに分かれます。イメージとしては、基幹学校(職人、電気技師、機械工など)、実科学校(事務職、専門職)、ギムナジウム(医者、弁護士、ディレクター以上の管理職)みたいな感じ。

参照:kc-i.jp

大学まで無料が可能なのは、皆が皆、大学へ行く訳では無いから。ドイツでは、だいたい30%強の人が、最終的に学士の学位、またはMeisterを取るそう。Meisterは、例えばパン職人が自分のお店を出すのに必要なもの。どちらも、それぞれの道での最終学歴と認識されます(大学院等はまた別)。残りの70%弱は、大学に行きません。

日本では60%以上、アメリカでは50%位が大学へ行くそう。


大きなポイントは、ドイツでは大卒で無くとも、しっかり就職が出来て、安定した収入が得られるのです。だから、わざわざ大学に行く必要は無い。

ドイツオフィスにいた夫の同僚は、Hauptschuleと呼ばれる基幹学校出身ですが、セールスチームで俗に言うホワイトカラーの仕事をし、年間5〜6万ユーロ位稼いでいたそう。(日本円なら600〜700万円位)

彼は特にポジティブな例かもしれませんが、そんなに稼げるなら、日本やアメリカみたいに、わざわざ高い授業料を払って、学生ローンを抱えてまで、大学に行かなくても良いや〜って思いますよね札束

オフィスにいる総勢350人位のうち、大学を出ているのは20%位じゃないかな〜と言っていました。

もちろん、将来もっと上を目指したい、海外に進出したい!!等の夢があるなら別です。でも、今のアメリカや特に日本では、高い大学費を払ってやっと卒業しても、それに見合った仕事に就けない、お給料が貰えない場合も多いな〜と感じますショボーン(どの大学を出たかでも、だいぶ違うのかも知れませんが)

日本に、大学を出て昼間は洋服屋さんでアルバイト。学費ローン返済の為に、夜はキャバクラで働いていると言う知り合いがいました。ドイツ人の夫からすると、大学を出ているのにどうしてはてなマークと言うのが率直な感想。

10歳で将来を決められてしまうなんて早すぎる!等、色々な声もあるようですが、教育が無料、わざわざ大学に行かなくても、しっかり安定した収入が生み出せる。自分や家族の将来に希望が見出せて、安心して穏やかに生活が出来るって、素晴らしい事だな〜と思います。


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