テニスUSオープンテニス大坂なおみ選手の活躍も、セリーナの騒ぎも、私は他の方のブログを通して初めて知りびっくり昨日急いでTVやYoutubeで情報を集めました。

セリーナの抗議の様子や、なおみ選手のコメント等を一通り見て感じた事。あの場で出たI’m sorryの言葉の意味の違いを、hawaii-nadeshikoさんがとても上手に説明されていたので、リブログさせて頂きますニコニコ


試合や表彰式、インタビューの様子、なおみ選手が泣いているのを見て、私も涙がでました。

小さい頃から夢見た、USオープンの晴れ舞台キラキラ憧れのセリーナとの決勝戦。人生で初、同じ状況で同じカードは2度と無いかも知れない。

夢に描いた試合は、あんな物では無かっただろう。セリーナだって、もはや試合になんて集中していなかったし、全身で喜びを噛み締めるはずの表彰式も、あのブーイングブー悔しかったろうな〜。悲しかったろうな〜ぐすん

でも、あそこでI’m sorryの言葉。自分の悔しい悲しい気持ちを怒りにしてぶつけるのでは無く、観客や視聴者、テニスファンの気持ちを気遣い、寄り添う発言。そして、皆んなにありがとうドキドキなかなかできる事じゃない拍手

セリーナも後の記者会見で、なおみが泣いているのを見て、あれは優勝したハッピーな涙じゃなかったよね。自分が初めてグランドスラムで勝った時の気持ちは、あんなんじゃ無かったなと思ったら、I felt bad(可哀想に思った、申し訳なく思った)ショボーンと言っていました。

セリーナにも、彼女なりの立ち向かわなければならない理由があったのでしょう。でも、なおみ選手のあの謙虚で優しさ溢れる発言や態度のお陰で、荒ぶった気持ちが落ち着いて、個人的な戦いに誰かを巻き込む事、そしてその責任や影響力の甚大さに気付く事が出来たんじゃないかなぁと思いますひらめき電球

まだ20歳のなおみ選手、これからの更なる活躍を応援したいな〜と思いました音譜いつかまた、今度こそお互い100%でセリーナとの対決が実現したらいいな照れ

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