今日の午前中は、ポリヴェーガル理論のポージェス博士とセラピーヨガのアリエール先生のオンライン対談を受講していました。面白かった!
ポージェス博士の緻密でニュートラルな発言は、自律神経の有り様を、正確に丁寧に伝えていこうとする熱意に溢れていました。
ヒトと出会い、ヒトと繋がることを仕事にする、すべての方たちの間で、この理論が実践として活かされていったら素敵だなあ、と改めて思います。
身体と脳の双方向のコミュニケーション・・・。
と、そんな想いを込めて、去年からTOKYO YOGAのcyamaさんと展開し始めたのが、セラピスト・トレーニングの講座です。
セラピストやボディワーカーの方たちに、まずは身体感覚を通して自分と繋がり、自分を整えていく方法を身につけていただき、その気づきのなかで、次にはヒトと繋がる方法を体感していただく・・・講座の展開自体が、体験での気づきを活かしていくような構成を、とchamaさんとアイデアを出し合い、話し合い、試行錯誤を繰り返し・・・
作ってはみたものの、そもそも、講座に参加された方たちと様々な有機反応が起こっていくのが「繋がり」ですから、それに対して柔軟でオープンでありたい、と、ライブ感満載で進めています。
しかも、この二人講師は、性格もキャラもずいぶん違うから、お互い「そう来たかあ」がよく起こります。ここもライブ感満載。
こういう時、二人講師というのは、心強いんだよなあ。別の角度からの見方が、そのまま説得力を生んで、結論を一つにしない多様性が生まれてきます。
という訳で、きっと今回も「私にとっての」トレーニングにもなるんだよなあ、と楽しみです。
七夕スタートで、毎週1回の5回講座、彦星と織姫のような素敵な出会いをお待ちしていますね!