たった今のことです、実家の電話が鳴りました。

「はい」

そう言って出たら向こうは無言。
いつものやつですね、何かのセールスか処分するもの出せとかのどっちか。

しばらく無言が続いたら、

「もしもし、僕◯◯◯◯やの◯◯と申します」

思った通りいらん物があったら出してという電話。

「うちは結構です」

と言ったんですが、

「いやいや、そうじゃなくて、最近、いらない物いつ出しました?」

と言うので、

「結構です」

と言ったんですが、

「ですから、家のいらない物とかいつどうやって出しました?」

とまた言うので、

「結構です」

と言ったんですが、

「ですから家のいらない物とか最近いつ出しました?」

と、しつこいしつこい。

しかも電話帳か何かを見てかけてきたのか、

「いえ、ですからね◯◯さん」

とうちの苗字を言うんです。

それ分かってかけてきてるんなら、最初に「◯◯さんですか」の確認ぐらいしろよ、無言じゃなく。

そのたびに「結構です」だけ繰り返したんですが、全然やめない、本当にしつこい。

「こういう電話って、結構ですって言ってるのにしつこくしたらどこかに言ってもいいんですよね」

と言ったんですが、それでもまだ、

「だから違うんですよ、そうじゃなくていつどうやって出したかを聞いてるだけなので」

とまだ言うので、

「結構です」

と言ったら、逆ギレしたように、

「結構です!」

と言って切れました。

なんじゃそりゃ。

しかし本当にしつこかったですよ。
何回ぐらい「結構です」を言ったかなあ。

あえてここで名前は出しませんが、大阪に本店があるお店みたいです。
知りたい方は裏でこっそりと(笑)

ほんまにしつこかった!
もしも売るにしてもあんたのところには絶対売らんと決めました。
あんたのところにはまかせないから。

カレンダーを見ながら色々と予定のことを考えておりました。

「ここはこうやから、この日にこうして、それでこの日は」

と、いつどうすると組み立てていたら、

「あれ、この日何の日やったっけ」

と、日にちは気になるんですが、何の日だったかが思い出せない日がある。

ととろさんに聞いたら、

「病院の日じゃないの」

と言われたけど違う、日曜日です。

「この次の日がこれでって考えてたからこの日に間違いないねんけど、何やったか思い出せない」
「そういうのはメモしておかないと」
「うーん、メモしておくようなのとは違うような気がする」

そう言って、思い出せるまでほっとくことにしました。

その後、洗面所にいたらととろさんが追っかけてきて、

「その日何の日か分かった」

と言ってきた。

「何の日やった?」

と聞いたら、

「選挙の日」

と言われて納得。

そうか、2月8日って選挙の日やん、すっきりした。
道理で日にちばかり頭に残ってたはず。

選挙の日、大事な日です、忘れてはいけない日。
それでも忘れていたのにはわけがあります。

なぜならうちは、

「期日前投票」

に行くからです。

昔はずっと当日に行ってたんですが、ある時から期日前に変えました。

一番大きな理由は、

「日曜日は休みたいから」

です。

当時、ととろさんは大阪まで毎日通勤していて、私も店の休みが日曜日しかなかった頃です。
選挙の日は朝から家を出て、父親を連れて選挙に行ってとしていたら半日つぶれるんです。

うちと実家は500メートルほどしか離れてるのに投票所が違います。
うちはうちからやや北東寄りの中学校、実家はずっと北西の公民館と別なんです。

当時どうしてたか覚えてませんが、おそらくととろさんと二人で中学校に行って投票し、実家に行って父親を連れて公民館に行って終わったら実家に連れて帰り、送ったらそのまま帰るなんてことはなく、上がってお茶飲んだり、もしかしたらお昼も食べたのかなあ。
仕事してるわけじゃないけど、早くても帰るのは正午過ぎてから、翌日はまたいつもの生活です。

それで平日に3人一緒に投票ができる期日前投票に行くことにしました。
休めないのは私たちだけじゃなく、父親だって休めない。
週に一回しかない休み、せめて一日のんびりしたいじゃないですか。

ということで、選挙当日のことはあまり重要ではなくなり、すっかり抜け落ちていたようです。

今回は最高裁判所の国民審査もあるので、2月1日以降の平日に市民センターまで行ってきます。
衆院の期日前と国民審査の期日前はできる日が違うので、✕つけたい人は2月になってから行きましょう。

今日は朝から病院に薬だけをもらいに行きました。
次に行くまでに間が空くので、いつも途中で一度薬をもらいに行くことになります。

その病院がいつもの活動範囲より少々離れているところにあるので、病院に行ったついでにもうちょっとだけ足を伸ばし、時々行くスーパーに買い物にも行ってきました。

入口から入ってすぐ、

「あれ、こんなん前からあったかな」

と、ある物が目に留まりました。

「造花」

いやあ、こんなん前までなかったよ。
入口すぐには仏花とか置いてあったけど、造花じゃなかった。

見てみたら1本99円(税別)で、何種類ものお花がありました。

「これ、ええんでないかい」

実は、お仏壇に何か造花でもと前から妹とも言ってたんです。

母が亡くなってから数年は、ずっとお生花を切らさないようにしていました。
ですが、私が体調崩して入院したり、実家に行かずに休む日を増やしたりして、その頃からずっとは入れないようになったんです。

私が行かないと世話をする人がいないから。
それで下手したら腐ってぐたっとなったまま、お仏壇の上にという感じになってしまう。
夏なんか特にです。
父が落ちた花を拾ったりはしてましたが、水を変えてどうのとはできない。

それで命日やお盆、お彼岸、お正月みたいな時だけにお花を入れるようになったんです。

「造花とかあかんのかなあ」

と思っていたら、妹も、

「何か造花とか入れたらいいかも」

とお互いに言い合ってからもうどのぐらいだ、そのまま入れないままになってました。

一応探してはみたんですが、なんかいいのがなかったんです。
これと思うのが。

そしたら今回たまたまそれが目に入り、買ってみようとおもいました。

どれを入れようと思って見ていたら、おじいさんが近づいてきて、

「ぞうげか?」

と聞いてきた。

いや、象牙ではないと思う、造花だよと思いながら話をすることに。

「お仏壇に入れようかと思って」

と言ったら、

「わしもそれを考えてて、これ買おかな」

と言って見てました。

そう言いながら先に他の買い物に行ってしまったので、5種類ほど選んでカゴに入れ、他のと一緒に買って帰りました。

実家に来て、入れようと長い茎を切ろうとしたら、

「あ、プラスチックじゃなくて中に針金が入ってる」

ハサミで切ろうとしたら切れない。
ペンチ持ってきて切りました。
そうして適当にまとめて根元ををゴムで縛り、お仏壇に置いてみたら、うん、賑やかになった。

妹に写真を送って、

「どう?」

と聞いてみたら、

「派手やな」

と帰ってきたが、まあいいじゃないのにぎやかで(笑)

ということで、お仏壇が華やかになりました。
なんとなくホッとした。