今日のお昼、何気なくテレビを見ていたら、なんだか日本語の解説みたいなコーナーをやってました。

そこで取り上げられてた言葉にちょっと反応。

「はしゃぐ」

この言葉から皆様はどんなイメージを持たれるでしょうか?

楽しそうに騒ぐとか、浮かれた様子、そんなイメージが浮かびますよね。

ところが、これにはもう一つ、と言うか、本来はそっちが先だった意味があるのです。

「乾く」

楽しそうと全然違うますよね?
でも私はびっくりしました。

と、言うのがです、うちにある寿司桶やおひつが乾いて縮んで、たががゆるくなってくると、うちの母親が、

「この桶はしゃいどうなあ」

とか、言ってたのです。

母親が使ってたので私も自然に桶がはしゃいだり、おひつがはしゃいだりさせてました。
正確な意味は考えたことがなく、そういう状態になると「はしゃいでる」とインプットされてたんですね(笑)

それが、本来は乾くという意味だった。
それだったら、桶やおひつにそう言ってたのも不思議じゃありません。
それでびっくりしたのです。

そしてもう一つびっくりしたのは、案外日本中のあっちこっちで、今でも「はしゃぐ=乾く」の地域があるんだってこと。
少し変形して「はっしゃぐ」とか何種類かあるようですが、基本的には同じらしい。
もちろん、私が住む兵庫県もそのエリアに入ってました。
なるほどな~

そうなると不思議なのは、

「いつから乾くが楽しそうに騒ぐになったのか?」

と、いうことです。

本来の意味は室町時代あたりに使われてたそうで、楽しそうは江戸時代以降になるとか。

地面が乾いてひび割れた様子が子供達が楽しそうにしてる様子に似てるから、との説もあるらしいが、よく分からん(笑)

他には、乾いて色々浮ついた感じが騒ぐになったってのもあり、こっちは少しだけ納得できないこともないか。

でも、どっちにしても「そりゃはしゃぐわ!」と、ぴったりな理由は出てきてませんでした。
一番最初に言い出した人は、一体どこの誰なのかなあ(笑)
ちょっと納得、さらに不思議な気持ちになりました。