先週の水曜日は、
例によって、3か月毎の定期でした。
勿論、大嫌いなあの膀胱鏡検査をしてきました
さて、まずは、尿細胞診の結果ですが、
今回は・・・ClassⅡ
ん~、フルロナに感染し、
その後、出張などして、身体が疲れ気味だったことが原因なのか、
ClassⅠから久々のダウン
ただ、陰性ではあるので、あまり気にする必要もありませんが、
しかし、ダウンするいうのは、やはり気分が優れないものです
血液検査の結果は、予想どおり、あまり良い数値ではなく、
この結果からも身体が疲れ気味だったせいのような気もします
尿酸値も久々に7台になってしまいましたが、
こちらは、どちらかというと、フルロナで
薬を飲める状態じゃなかったことが原因のように思います。
さて、いつもの大嫌い膀胱鏡検査ですが、
今回はメッチャ、痛かったです
キシロカインゼリーをいつものように注入したのですが、
カメラ挿入時から激痛で、しんどかった・・・
画像を見れば、膀胱内は真っ赤で、
かなりの炎症状態
しかも出血している有り様
ここしばらくは、膀胱の調子はそんなに悪くない感じがしたのですが。
となると、やはり、前回、急遽診察してもらい、
主治医が指摘した萎縮膀胱の可能性は否定できないかも
炎症部分は、念のために、
膀胱鏡機能のNBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)でも見てもらいましたが、
血管集まって浮かび上がってくるところはなかったことと、
尿細胞診の結果から、問題ないとの所見となりました。
モニターで膀胱内を確認した後、
膀胱の機能を回復させるべく生理水を250㎖を注入し、
主治医は膀胱を拡張させたとの説明。
その直後、激しい尿意が襲ってきたので、
早々に、カメラを抜いてもらい、
急いで着替えてトイレへ
何とかギリギリセーフ
そして、主治医と今後のBCG膀胱注入維持療法を続けるか
話し合ってみたのですが、
今回は、体調が良くなかったことも少なからず影響している可能性もあり、
3か月にCTをとって、前回CTで撮影した膀胱壁の比較してみて、
継続するかどうかを判断することとし、
結論は12月へとなりました。
正直、個人的には、BCG膀胱注入治療はもう中止しても良いかな
そんな気持ちに傾いてはいますが、
問題なさそうであれば、トライしても良いような気もしています。
主治医の方は、膀胱鏡検査中に、250㎖生理水を入れて、
頑張れたというのは、萎縮している状況という言い難い面もある、
そのような発言ぶりから、以前とは異なり、
BCGの治療方針については、ニュートラルのように感じられ、
いずれにしても12月に結論を出すことになりました。
いや~、
今回の膀胱鏡検査は、相当痛く、
膀胱の炎症の方は、抗生物質を処方してもらい、
大夫良くなった感はありますが、
恒例のご褒美は奮発ですな