1か月前にBCG膀胱注入治療をして以降、

 

今回に限って、まだ膀胱刺激症などの副作用が続いてます・・・ゲッソリ

 

 

 

 

 

 

主な症状としては、

 

・頻尿(1~2時間)

・頻尿に伴う睡眠不足

・下腹部の違和感

・下腹部のツーンとした差し込む痛み(時にフリーズするほどの痛み)

・残尿感

・常時、膀胱、尿道辺りの痛み

・尿が溜まりだすと痛みも強くなる

 

まるで間質性膀胱炎のような症状。

 

少なくとも、これまでのBCG治療の副作用とは違う感じがします。

 

なので、主治医に連絡をとると、病院に来て欲しいということで、

 

翌日、病院病院

 

 

 

 

 

予約外診察なので、

 

結構待たされるのかなと思ったら、

 

主治医の配慮で、意外と早く診察でき、

 

上記の症状を説明すると、

 

あまり良くない状態かもしれないので、

 

予想していた、尿、血液の検査のほかに、

 

CTまで撮ることに・・・滝汗

 

 

 

 

 

検査の結果、

 

膀胱の大きさもそれほど変化がなく、

 

血液検査の方も問題なく、

 

尿自体はキレイなものの血尿があること、

 

自覚症状を考えると、

 

萎縮膀胱がはじまった、

 

或いはその一歩手間であろうとの見立・・・ゲッソリ

 

それから、

 

萎縮膀胱となった場合、

 

膀胱が固くなり尿が溜められず、失禁は勿論のこと、

 

尿が腎臓に逆流して、水腎症の発症からの腎瘻の増設、

 

尿毒症、人工透析となるリスクのほか、

 

疼痛は、ボルタレン、ロキソニンなどのNAIDS系では対応できず、

 

オピオイド(麻薬性鎮痛薬)でないと、痛みを抑えられないこと、

 

担当した患者さんの中には、

 

あまりに辛い症状により膀胱全摘される方もいることなどを説明がありました。

 

 

 

 

 

以上を踏まえ、主治医としては、

 

BCG膀胱注入治療は、もう止めた方が良いとのことでした・・・ポーン

 

膀胱を温存する治療なのに、

 

膀胱全摘となるのは本末転倒になること、

 

また、BCG膀胱注入治療で、医者が特に気を付けることは、

 

結核に感染するライター症候群もあるが、

 

上記のリスクなどから、萎縮膀胱にも注意しているとのこと。

 

続いて、BCGの維持療法として2年半まで到達される方はあまりいないこと、

 

ここ1年の検査結果では、何の問題がないことから、

 

BCG治療はこれが潮時のタイミングであろうこと、

 

同時に、これまで治療してきたことを誇って、自分を褒めてほしいと。

 

やはり、今の主治医は患者に寄り添った良い医者だと改めて感じつつ、

 

今の症状については、

 

とりあえず、抗生剤と痛止の薬で様子見となり、

 

結論は、9月の定期検査でとなりました。

 

(主治医の方はもうしないと決めているようでしたが・・・💦)

 

 

 

 

 

個人的には、

 

3年間、BCG膀胱注入治療維持療法を完遂したとなれば、

 

精神的な支えになるという感情論があり、

 

できれば、そうしたいと思うものの、

 

萎縮膀胱のリスクをしてまで行うかといえば、

 

それはしないでしょうし、

 

やはり、BCG膀胱注入維持療法は、

 

ここが潮時なのでしょう。

 

そして、ポンコツ膀胱、

 

思えば、ここまでよく頑張ったと思いますキラキラグッ

 

今後の治療方針は別途考えることとして、

 

今は、現在の症状を何とか抑えたいですね。