水曜日は、
BCG膀注療法(維持療法)の8回目の注入でした。
注入後の主な症状等については、
前クールの第2回目(6回目)の注入と同じ状況でした。
ただ、異なる点としては、
前クールは冬なので、
BCG排出後の膀胱刺激症は、やや軽減でき、
何とか無事に家に着きましたが、
膀胱刺激症による疼痛は10段階中5~6の痛みが続き、
BCG注入後の数日間は、トイレで過ごす時間が多く、
今日になって、ようやく3前後の痛みに落ち着いた感じです。
維持療法の方も、副作用の遷延性が出てきたのか
それとも、久しく、この痛みがなかったことから、
堪え性が薄れてしまったのか
どっちなのかよく分かりませんが、
次のクールの1回目で、しんどく感じたのなら、
2回目は、120分の膀胱滞留ではなく、90分でも良いのかもしれません。
まずは、治療を完遂することが大事ですから🤔
もう1つは、便意の方ですけれども、
注入後の3日間の痛み止めはすべてボルタレンサポにしたところ、
かなり軽減できました👍
ただ、課題としては、ボルタレンサポを止め時の判断が難しいことですね。
ご存じのとおり、BCG治療の疼痛は、
痛み出してから痛み止めをしても、
時すでに遅しで、あまり効果が発揮されず、
しばらくの間は、疼痛の強さで身動きができなくなる点ですね・・・
こればかりは、個人差がありますし、自分の身体で確認するしかなさそうです・・・
ちなみに、ボルタレンサポの使用限度量は1日100mgまでであり、
ボルタレンサポ50mgの場合は1日2回までとなりますが、
特に強い副作用もないようなので、今回は1日3回まで使用しており、
次回、これが適当なのか、これより増やすことが可能なのか、
主治医とも相談してみたいと思います。
さて、診察時に主治医に2点ほど確認等したことがあり、
1つは、この強い便意が、回を重ねるごとに強くなっている点を
確認、質したところ、
おそらく、前立腺の炎症、腫れが
隣接している直腸に強い影響を与えていると考えられ、
便失禁などの症状がある場合には、
すぐに病院に来るようにとのこと。
個人的にですが、小さい頃から、
尿意と便意が連動している症状があるので、
神経が同じじゃないのかなって、思っていて、
ちょっと調べてみたら、こういうのがありました。
どうやら、
私は、膀胱と直腸の神経が一部共用している人なのかもしれません
もう1つは、コロナの予防接種ワクチン4回目についての確認ですが、
以前確認したとおり、接種は推奨であり、
接種する場合には、最期のBCGを注入した日から2週間以降とする点でした。
こちらは、実は、来月の第2週にファイザーを予約済みです。
というのも、まだ具体的な遠出の予定はありませんが、
末っ子の夏休みを考慮すると、そのタイミングで接種して準備しておきたかったためです
今クールの膀注治療(維持療法)はこれで終わり、
漸く治療3年の半分が終了しました。
半分まで来れたという気持ちと
まだ、半分、この嫌な思いをしないといけないのかという
思いが交錯していますが、
今のところ、治療完遂率16%のゴール
が見えてきた気持ちの方が勝っているでしょうかね。
治療が完遂できるよう、これまでのように、
いろいろ工夫をして、完遂したいものです