水曜日は、

 

BGC膀胱注入維持療法としては、

 

6回目となる治療でした。

 

プロトコールは、前回と同じく

 

注入量80ml、膀胱内滞留時間は120分です。

 

治療による副作用ですが、

 

おおむね前クールの4回目に近い感じです。

 

 

ただ、疼痛については、寒さの影響だと思うのですが、

 

そのときよりも一段階辛い感じでしたね・・・えーん

 

先週は、排尿後に明確な違和感を感じられましたが、

 

今回は、事前にボルタレンサポを入れているにもかかわらず、

 

注入後60分から強い違和感があり、

 

その結果、BCGの排出直後から、強い疼痛が・・・滝汗

 

帰りの途中、どこかで買い物しようかななんて思ってましたが、

 

下腹部の強い、チクチク、ヒリヒリする焼けるような痛みにより、

 

それどころではないので、サッサと家へ直帰したのですが、

 

例の膀胱刺激症状によって、

 

何度も途中で電車を下車することとなり、

 

無事に家に帰りつくことができるかなぁと思うぐらい

 

久々にメッチャ家が遠くに感じましたね・・・チーン

 

疼痛は、昨日まで10段階中5~6ぐらいものが続き、

 

なかなかしんどいものがありましたが、

 

今日の午後あたりから4ぐらいとなり、漸くちょっと楽に・・・にやり

 

 

 

 

 

さて、ちょっと話を戻して、

 

注入前に主治医に前回言及した質問をしてみました。

 

まず、今の維持療法は3年続けて、その後も経過観察が続くが、

 

いつの時点をもって、いわゆる寛解と言える状態になるかと聞いたところ、

 

厳密にいえば、寛解といえる状態はなく、

 

ずっと経過観察していくことになる。

 

ただ、明確なエビデンスはないものの、

 

一般的には、維持療法を開始して2年以内に再発がなければ、

 

再発することは少ない。

 

再発するとしても、経験則では、

 

最後の治療から10年前後は、再発していない患者が多い。

 

続いて、私から、

 

個人的に、これまでBCG膀胱注入治療をやってみて、

 

膀胱刺激症状のほかに、

 

この症状がトリガーとなってガスが頻繁に出るなど強い便意があり、

 

他の患者も同じ症状があるのではと聞いたところ、

 

多くはないが、便意を強く感じる患者は一定数はいる。

 

その結果、切れ痔、痔核になると話したところ、

 

今回はネリザ軟膏を処方してもらいました。

 

ガスがよく出る原因は分からないようですが、

 

個人的に、軟便、硬便を繰り返す等

 

私の症状に合致するものを調べてみたところ、

 

過敏性腸症候群(IBS)

 

この症状と全く同じです。

 

 

 

 

 

 

過敏性腸症候群は、間質性膀胱炎との関係も指摘されているので、

 

BCGによる膀胱刺激症状との関連性を疑ってもおかしくないと思います。

 

私の場合、この膀胱刺激症状が誘発して、

 

一時的に過敏性腸症候群になっているような気がしますね🤔

 

BCGの薬、イムノブラダーの副作用には明記されていませんが、

 

これもBCGの副作用なのではないかと思います・・・🤔

 

このIBS、ボルタレンなど、痛み止めの薬が全く効き目がなく、

 

地味に辛かったりするので、

 

これに対する症状緩和、対処療法も確立されると良いのですがね・・・えー?

 

 

 

 

 

とりあえず、

 

今クールの治療は、これで終了ニコ

 

これで、維持療法3年の1年目が終了したことになり、

 

治療完遂率16%への道に一歩、近づいたことになりますほっこり

 

この治療の副作用は、なかなか辛いものがありますが、

 

皆さまが受けられている治療、

 

そのほか、もっと辛い治療を受けられている方に比べれば、

 

まだマシですし、

 

受けられる治療があること自体、ありがたいことですので、

 

次回6か月後の治療も頑張ろうと思います💪