昨日は、
BCG膀注療法(維持療法)の4度目の治療でした。
前回のように、採尿後、
すぐにトレイでボルタレンサポを注入し、
診察へ。
尿検査の結果、
やはり、結構炎症反応が出ていたようですが、
リスケするまでのレベルではないので、
早速、BCGの注入へ。
前回はTURBTの影響で、
まだ、尿道痛により、
尿カテ導入時は、
結構痛い思いをしたものの、
今回は、例の前立腺を通過する以外は、
ほぼ痛みなく終了
看護師さんも、
先週よりは楽そうでしたねと言っていて、
先週、実は、結構大きい声が出てのかも・・・
その後、ボルタレン効果もあり、
問題なく、BCGを120分まで膀胱内滞留でき、
ここまでは良かった、ここまでは
120分経過したので、
指定のトイレでBCGを排出すると、
容器には茶色い浮遊物が・・・
あちゃ~、こりゃ、間違いなく、
膀胱壁かその粘膜が剝がれ落ちたもの
この段階で、この状況ということは、
この後、強い副作用が襲ってくると確信
脇目も振らず速攻で帰宅
案の定、電車の中で、
下腹部の燃え上がるような痛み、
チクチクと刺すような痛みが交互に襲ってきて、
家に着くころには、
10段階中5以上の痛みに・・・
そのまま、ベッドで横になり、
6前後の痛みと、15分間隔の頻尿と格闘
しかし、今回は何故か大きい方の便意の方が強く・・・
切れ痔と血栓性の痔核が・・・
結局、一晩中、前から後ろからの痛みが・・・
ただ、今日の昼頃には、痛みも峠を越したようで、
かなり楽になり、
今は、3前後の痛みで落ち着いてます。
これで、今クールの治療が終わり、
次回から、6か月ごとの治療となり無治療期間が伸長
このブログで度々言及していますが、
維持療法の完遂率は16%。
主治医によれば、
多くの方が維持療法の1年目で脱落しているとのこと。
つまり、今クールの治療が終わったということは、
最大の難関を越えたと言え、
治療完遂の可能性が高くなり、
完遂が視野に入ったと言って良いそうです
わがポンコツ膀胱よ、
よく頑張ってくれた
次回の治療は12月。
それまでは、待望の休薬期間
ただ、今は、今クールの治療が
問題なく無事に終わったことに
感謝、その余韻に浸りたいと思います
そうそう、
薬局で鎮痛剤を受け取りに行きましたが、
早速、かかりつけ薬剤師が担当してくれ、
いつもの面倒くさい質問、確認等もなく、
こちらもストレスフリーでした👍