昨日(8日)の午後に、
3回目となるコロナワクチン接種をしてきました。
今回は、集団接種枠で打つこともあり、
会場は思ったより人で混雑していましたが、
流石に、スタッフの方も慣れているので、
接種までの流れはスムーズに進みました。
そして、接種にあたって、まず気になるのが、筋肉注射の痛み。
1回目のときは、かなり痛かったのですが、
こればかりはロシアンルーレットなので、痛感を外れてほしいと祈るばかり。
結果、痛覚を外れたようで、一瞬チクッとした痛み以外はなく、第一関門を突破
そして、接種後もアナフィラキシー症状もなく、そのまま帰宅。
今回は、過去2回のファイザーではなく、
モデルナということで、次の懸念はやはり、接種後の副反応
結果でいうと、投与量が1、2回目の半分ということ等もあり、
巷で言われているモデルナ1、2回の強い副反応は出ておらず、
私の場合、
ファイザーの副反応と同等かそれより軽減された感じであり、
過度に心配する必要はないように思います
【過去2回のファイザーの副反応状況】
簡単な時系列を述べると、
〇接種後3時間:
37.1℃の微熱、腕を動かすと接種部位の強張り、痛みが少々あり。
〇接種後5時間:
眠気が強くなり、2時間ほど仮眠。
〇接種後8時間:
37.4℃の微熱、腕の痛みは増したが、2回目のファイザーほどの痛みではない。
〇接種後10時間、就寝前
悪寒が発現し寝るまで継続。ただし、熱は37.4℃の微熱のまま、腕の痛みも変わらず。
〇翌朝
目が覚めると、軽度の頭痛、腹痛あり。熱を測ると38.4℃。悪寒、腕の痛みは継続。
〇翌日正午まで
熱は上がったり下がったり。ただし、38.4℃以上にはならず。鳩尾辺りのキリキリとする痛みが発現し急性胃炎のような感じに似ている。このため、カロナール500mg1錠と胃薬を飲む。
〇接種後24時間
平熱に戻ったほか、腕の痛みもかなり軽減され、ちょっと気なる程度。その他の症状もほぼ解消され、とりあえずの副反応は治まった感じ。
私の場合におけるファイザー副反応との違いは、
38℃以上の高熱が出たこと、胃炎の痛みぐらいでしょうか
モデルナの副反応の説明には、胃炎は含まれていないので、
ワクチンが原因なのか分かりませんが、発現したタイミングを考えると、
私だけの固有副反応である可能性も排除できませんね
そのほか、私より先に妻、娘もモデルナの追加接種をしていて、
彼女たちの副反応の特徴は、39℃以上の高熱、妻はこれに脇下リンパの腫れがあり、
それ以外の目立った症状の発現はなかったようです。
なお、妻は、ファイザーのときも脇下リンパの腫れがあったので、想定内です。
あとは、接種後数日から1週間後に出てくる
モデルナアームなどの症状に注意したいと思います。
あと意外というか、ビックリしたのが、
本日(9日)、うちの自治体の接種予約状況を確認したところ、
何と、モデルナの予約枠がすべて埋まっており
逆にファイザー枠が余ってました
こうなると、急いで接種せず、
ちょっと待って、ファイザーでも良かったような・・・
しかし、この現象は、
モデルナの副作用が少なく、中和抗体値が高いことから、
一気にモデルナ人気になったのか、
政府の広報、プッシュが奏功しているのか、
或いは別の理由なのか、よく分かりませんが、
九州の実母のところは、依然としてファイザー不足は続いているようであり、
非常に不思議な現象です・・・