
私が決めたのは、食洗機とコンロ、あとは乾太くんの導入でしょうか…
そう言われるとそうなんですよね。
でも、これらを決めることだけでも私にとっては一大事でした。
私自身は、許容範囲は広いけれど、ストライクゾーンが狭かったり、人とずれていたりする人間だと思っています。
だから、好きなもの以外は同じにしか見えない、でも、自分の好きなものを見極めるのも自分自身では難しい、という厄介な奴です。
オーソドックスでない物を見せられても、案外ツボに嵌まったりしちゃうんです。
でも、自分から手を出すことはないんですよね。
そういう点では、内山先生や浜口さん、長谷川さんたちに、私たちだけでは思いもつかないことを提案していただくことが本当に助かりました。
そして、小さい単位では好みを選んだとしても、それが大枠の中でどうバランスをとっていけるかまで計算することはとてもではないけど難しかったと思います。
要は、選ぶセンスに自信がないんですよね。
でも、カッコいいお家には住みたい!
それが、全ておまかせになった理由です。

浜口さんたちが覚えておられるかは分かりませんが、契約した頃に私が言い捨てた言葉があります。
「エビデンスのないことは嫌い」
根拠がなければ良い結果はありえない、信用できないんです。
アール津の皆さんに選んでいただいたものには、全て理由があるんです。
それが納得できればそれでいいと思っています。
だから、出来上がったものに嫌だと思う点はなかったんです。

まあ、これも初期にお会いした頃にさんざん
「これは好き」
「これは嫌い」
「好きだけど私には合わない」
「よくあるデザインだけど安っぽい」
「これもいいけどあれもいい」
とか好き勝手なことを言っていたので、すっかり見透かされていただけなんですけどね。
選ぶことを楽しめるというのは憧れだったんですけどね…
私はそうはいきませんでした(笑)
もし、選ぶのが苦手な方、苦しい方がいたら、おまかせする、という選択肢もありかもしれませんよ。

(当初、木目調にしようとしていた浴室。
我が家には断然こっちで良かったと思う…)







