いちばん美しいとき | 夜の吐息

夜の吐息

私の心が一番自由だった頃のように、もしくは、それ以上に自由に解放していく過程を、日々の生活を交えながら綴っています。

私が、青や紫や、ほとんど紫のようなピンクの花が好きなのは、朝と夜のあいだ、昼と夜が交わる時に、そのほんの短い時間に、その色は、自分が、この世にいるのか分からなくなる様な不思議な感覚さえ産み出し(おいおいナンだか怪しい)、ハッと息を呑む。



横を見ると、昼間は、その可愛らしさを遺憾なく発揮しているレモンイエローや黄色のヘルシーな花たちは、少し残念な感じにうつる。

やっと気がついた。

私は、この瞬間の、その美しさを求めて、青い花を集めるのだ。

本当に好き。

青い花が好き。

明日も早起きしよう。