復元ドライヤーPRO8
今回新しくなった
復元ドライヤーPRO8
箱がとても大きいので
お店での販売はいたしません。
持って帰るの本当に大変です。
中はこんな具合です。
色がネイビーっぽい色になりました。
黎明Blueと言うそうです。
オレンジ色のアクセントカラーは
朝焼けをイメージしてるそうで
LOUVREDOの新しい気持ちでの
スタートを連想させます。
今回から3層フィルターに
マグネットフィルターが
搭載されたのですが
髪が乾く時間が短縮されました。
まず大風量ですがとても
風が優しいんです。
強いのに優しい?って言う
矛盾した感じがしますが
これは体感するしかないです。
温度は実験しましたが
(この動画はInstagramで)
下に台がある状態で
とりあえず62℃くらいまで
ない状態だと45℃くらい。
髪を乾かす時の体感温度は
電導熱や輻射熱あとは対流など
様々な条件が重なり通常の
風の温度より高くなります。
復元ドライヤーの良いところは
髪が乾いた後もなんです。
いわゆるオーバードライがなく
髪を乾かし過ぎることがないので
パサパサになることがありません。
顔にも使える理由がその1つで
ちょうど良い水分を保てるように
なっているのです。
(結果的にそうなったと聞いてます)
ドライヤー選ぶときに
大切なのは温度と風量と
あとはワット数です。
復元ドライヤーの凄いところは
初代からですがかなり低いです。
ドライヤーをたくさん使う
大型美容室のブレーカーが
落ちちゃうなんてことあるのは
ドライヤーなどの熱源のせい。
一般的な家庭でも
電子レンジ、エアコン、ドライヤー
同時に使うと落ちません?
やはりアンペア×ボルトで
計算すると家庭でどこまで
使えるのかわかると思います。
お店は美容院なので100Aですが
一般家庭だと30Aくらいでしょうか?
30A×100v=3000w
30Aの家庭で一度に使える
ワット数の合計なので
これをこえると割と落ちます。
待機電力や微量な電力、充電など
もろもろ含めると大きなワット数を
同時に使うとおちます。
電子レンジはだいたい600w
一般的なドライヤーは1000w
(復元ドライヤーは650w)
エアコンは600w(平均値)
エアコンは始動の時に
2倍くらい電力使います。
ざっくり計算しても2200w
他にも使う電気を考えると
大型美容院が100Aで
1000wのドライヤーを10台
使うとブレーカー落ちます。
復元ドライヤーだと
650w×10台→6500w
1000w×10台→10000w
レプロナイザーだと1200w
1200w→10台→12000w
SDGSを考えて行動してる方や
美容院も多いかもしれません。
エコのことなどを考えると
消費電力も考えて道具は
選ばないといけない時代です。
知らないで使用したり
わからないで放置することは
今までだったら気にならず
そのままにしてた方もいると
思いますが
薬剤なども含めて
自分が使うもの仕事で使うもの
誇りを持って納得し理解し
皆様に提供できかつ安全で
環境にも配慮して仕事をしないと
いけないと常々考えています。