我が家は仏教ではない仏教寺院
父の実家は神道鳥居
キリスト教を信じてもいない十字架
まあ、典型的な日本人以下の適当さフキダシ右上


父は医者一家の長男なのに
医学部を中退して好きな道に進んだ
一応長男なので実家の墓に入るのが筋ではないか
と思うのだが・・・
今、父のお骨は実家の本棚の中にある本箱




一応、公務員(と言っても超専門職系)だったけど
とにかく好きなように生きてきたので
まあ墓も好きにすれば良いんだけど汗
そして、亡くなる日まで回りに本を積み上げていたので
本棚で良いのかもしれんけど
たいてい他人にはギョっとされる汗
ご先祖さまもご立腹かもしれぬムカ



葬式も式ではなくお別れ会だったし
色々な人に自由で良い会で
今までで一番羨ましい会だった
「なにせ、義理で来る人がいない」のに
盛大で楽しそうだったと言われた音符


しかし、中には戒名を作って持参してくれる方までやばい…
母も適当なので、側においてるけど
まあ、訳のわからないことになっている!?2
八百万の神を信じる日本においても
他に類を見ない適当さえ
もちろん、実家に行けばおじいちゃん達にお線香をあげておがみ
お参りに行けばお賽銭、あろうことかアタシは先日御朱印帳を買ったヲイヲイ


思うにお葬式や供養のしきたりは
生きてる人間の生きるよすがとして行うものなのだろう泡
我が家では、父のことは忘れてはいないが形式は無視なので
好きなタイミングに思い返しているキラ②


という訳で、我が家の墓問題は混迷している汗
そもそも、父亡き後母は樹木葬にすると言い張った
で、調べたら近所にはない
独身一人っ子のアタシなので樹木葬いいんじゃないと
全国調べて、千葉にある木を自由に選べる
海も山もあるところで
ご住職一家が仲良しそうなところなどあたりをつけた星


なのに自分が入院したら
母は近所で、永代供養してもらえる共同墓地にすると言い出した
「だって遠くだとお参りに行けないし・・・」
今だって、お水もろくに上げてないし
好物のチョコの賞味期限切れているダロ(心の中で・・・)ムカ
という状況なので、軽く喧嘩になるOBAKA
こうなると母ときたら
「じゃ、アタシが死んだら、アンタの好きにして」
はぁ~はてな

と放置されている父のお骨しずく
今年も本棚におりますが・・・
去年、めでたく市内に樹木葬をしてくれる
宗教を問わず永代供養してくださるお寺が出来た
今のところ、そこかな・・・と思う母と娘
ま、お盆の行事はしてませんけどね反省パンダ