術後病理診断

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2014年4月15日、術後8日目
14時に主治医より、術後病理診断結果が出ましたのでご説明しますと詰め所に呼ばれた
汗
病理組織検査報告書の写しをいただく
まじめ

結論から言えばⅢb、手術の根治度はAなので術後補助化学療法が確定したじと目汗



私は5年生存率を気にしすぎない方が良いと思っているので、困ったな、化学療法はあまり受けたく無いなというのが先に立っていたかお
現実には、再発率が10%程度でも再発して亡くなる人を見て来ているし、ステージⅡで化学療法をしなくても安心と言われた人が、翌年再発し、ステージⅣになることもある
ざんねん
結局、統計が示してくれるのは目安に過ぎず(しかも、数年前の)、私やあなたが必ずどうなると言うことを保証してくれるものではないのです
汗
自分に起きたら、発現率1%のことも自分にとっては100%となる
・・・・
統計は思い悩むためにあるのではなく、戦略を立てるためにあると考えるべきでしょう
キラキラ

問題は
術後補助化学療法FOLFOXを受けるに際して、ポート埋め込みをして帰ってははてなという提案汗
化学療法開始は術後1ヶ月がベスト、少なくても2ヶ月以内の実施が必要ですが、ひとときの自由(?)を満喫したい気持ちも捨てきれず、先生には時間をいただくことにしました考える


注 ご自身の診断結果をあまり詳しく知りたく無い方は、以下の私の病理診断結果および解説はお読みにならない方が良いかもしれません

ダメダメパンダさん病理診断結果
占拠部位:S sigmoid colon つまりS状結腸
壁在部位:間膜側
大きさ:32×23㎜
type2 :表面型
組織型:tub1〉tub2高分化型〉中分化型
pT3(SS)Tumor腫瘍の大きさ・深さ:原発腫瘍で漿膜浸潤ありだが、漿膜表面を超えていない
int間質量:中間型(髄様型と硬性型の中間)

INFb癌の伸展様式:増殖様式は中間型

ly0:リンパ管侵襲無し
v0(elastic-HE染色):静脈侵襲無し
PN:Nodeリンパ節転移
 pN2(#241(2/12)   #242(2/3)) 2群リンパ節まで4個の転移有
 pM0:Metstasis 遠隔転移は無し
 pDM0:肛門側切離端に浸潤無し
 pRM0:外科剥離面に浸潤無し

 pStageⅢb:5年生存率は56%
FOLFOXを12クール受けると、約10%の上乗せ効果がある
なお、再発率は脈管浸潤も影響のある因子とされている

※根治度はABCがあり、客観性に乏しいので最近のがん取り扱い規約では採用されていないが、わかりやすいので、まだ日常では使用されている
 A:全部取れたと判断
 B:肉眼的にはすべて取れたと思うが怪しい
 C:明らかな遺残がある

現在、上記のTNM分類が主流となっているので、根治度よりも、これと共通の分類で腫瘍の遺残residual tumor)で示すことが多い
R0:治癒切除
R1/R2:非治癒切除