まず初めに、本海外患者搬送を行ったチームは、
先日、ミラノへの日帰り国際搬送を強行したチームであり、
帰国後、直ぐにフライトを快諾してくれた。
彼らには家族もいれば子供もいる、
後ろ髪を引かれた事であろう。
しかし、それでも「誰かのための帰国支援」の任務にあたることは、
御家族の理解と支えがなければ難しい。
本任務に従事してくれた職員に、あらめて感謝の意を表したい。
しかし、本当に感謝しているのは、異国の地で途方にくれながらも、
無事に国境を越えた、患者さんと御家族であるのは言うまでもない。
今回、国際患者搬送で赴く場所は、
中国・吉林省、長春市、
国境こそ接してはいないが、中朝国境の拠点である。
出発は大阪の病院、
仙台空港で現担ぎのラーメンを戴き、
一路、伊丹空港へ。
羽田国際空港が起点であるため、
大阪の病院から陸路で東京へと向かう。
夜を徹しての搬送は、7時間以上。
早朝の羽田空港に到着すれば、
直ちにチェックイン。寝た切りの患者さんは、
今回、滑走路からの機内進入となった。
滑走路から空に上がれば、いっきに上昇、
進路は南西、大連周水子国際空港を目指す。











