毎年、この時期に登る宮城・秋田・岩手県に跨る栗駒山。
「神の絨毯」と呼ばれる紅葉を見るために、
全国から観光客や登山愛好家が訪れる、
その渋滞は数キロに及ぶ日もある。
いわかがみ平と呼ばれる、
標高1113mの登山口には、
大きな駐車場がないため、
いこいの村栗原跡地からはシャトルバスが運行される。
10月19日がバス最終の運行日、
さすがに観光客も少なくなり、
気温もグッと下がっていた。
昼からは晴れの予報であったが、
山はご覧のようにガスに覆われていた。
登山道は、前日の雨で全体的に濡れていたが、
ずるっと滑る程ではない、むしろ頻発する「熊」に注意しながら、
山頂を目指す、10/17から18日の二日間で、東栗駒ルート付近で、
7回の目撃情報があったと言う。
時期が遅かったせいか、
例年の様な感動は薄かったが、
早く流れる山風で、錦秋の絨毯が見え隠れ。
その度に登山客から「お~」と声が上がり、
シャツター音がこだまする。
1時間30分程で1626mの山頂に到着。
山頂はガスに覆われ、
西からの風が強かったため早々に下山。
東側の斜面に出ればグッと風が弱まる。
天候・気温・風、
決して良いコンディションではなかったが、
今年もかろうじて「神の絨毯」、
栗駒山の紅葉を拝む事が出来た。











