訪日された外国人の方々にすれば、
日本は異国であり、病床に臥され帰国されるのは、
容易ではない。
私たちと同じように世界各国から、
患者さんと御家族に帰郷して頂くため
medical team がお迎えに来る。
今回も海外の搬送チームとの共助、
早朝病院を出発して世界のハブ空港へと向かう。
空港到着後は、
いつものようにPBLと共に、
しばしの滑走路待機となるが、
今日は梅雨の晴れ間の青空、
絶好のフライト日和である。
当然だが出発時刻との追っかけっこであるため、
実際に搭乗が始まればあっという間。
患者さんが機内のストレッチャーに横になれば、
機内から離脱、直ちに成田空港を後にする。
帰路は友部SAで豚丼とラーメン大休憩、
ゆっくりと常磐道を北上、帰社に向かった。