民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

海外患者医療搬送・全国民間救急搬送の仕事紹介と日記、
世界の国々に訪れた街や食べ物、全国の美味い物を御紹介します。

 

GWがあったせいか、

あっという間に5月も終盤、

北東北も田植えが終わり、

新緑というより「深緑」の季節がやってきた。

 

 

この日は、津軽までの搬送、

初夏に近い心地よい青空と風の中を、

青森県・五所川原市へと向かう。

 

 

数時間の搬送が無事に終われば、

弘前市に少しばかり南下して、

「みんぱい」という町中華のお店に立ち寄った。

 

 

隣接する黒石市では、汁焼きそばが有名であるが、

今回は普通の五目焼きそば、

「町中華」はボリューミーでリーズナブル、

そして美味しい。

町の味を堪能し、深緑の東北道を南下した。

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私たちが海外患者搬送に赴く時は、

搬送の様子だけではなく、

仕事を終えてから帰国までの、

その後をお伝えするが、今回は兵庫県までの搬送の、

搬送後から帰社の様子を御伝えしたい。

 

 

神戸市から1時間程離れた病院を後にして、

まずは、大繁華街、三宮へ。

 

 

ここからはポートライナーで、

神戸大橋を通り、港島へ、

ここには大きな埠頭があるため、

豪華客船が停泊していた。

 

 

ポートライナー駅を出れば、

ほどなく神戸空港。

 

 

神戸元町・ぎょうざ 「ひょうたん」さんで、

初めての食事「餃子定食のご飯は少なめですよ」

と店員さんに言われ、チャーハンも追加注文。

 

 

満腹となり仙台便に搭乗。

富士山を眺めながら、

黄昏の仙台空港に到着。

兵庫・日帰り弾丸出張は無事に完結した。

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「日本国」と言うネーミングは、仰々しいが、

本来、あるいは別名が「石鉢山」 ~いまくさやま~

というのが山の名前らしい。

 

 

山形県と新潟県の県境に跨る山、

標高は555mであるが、

海沿いの山らしく、登山口から頂上まで、

高低差は400m以上ある。

 

 

この山は、古くからの言い伝えがあり、、

大和朝廷の支配地域の最北端として、

ここまでを日本国とした説、

山で捕えた鷹を献上したところ将軍がとても喜び、

鷹が捕らえられた山を「日本国」と名付けるようにした説など、

日本国という命名には諸説がある。

 

 

5月5日は山の標高「555」に因んでの山開き、

新潟、東北6県はもちろん、

全国各地から多くの登山愛好家が訪れた。

 

 

晴天に恵まれた中、

安全祈願の神事が行われ終了と共に、

小俣口から一斉に入山、

しばらくはスギ林の中の急登が続く、

つづら折りの登山道。

 

 

30分ほどで沖見峠、急登りは一段ら、

ここからは、日本海と粟島が眺望できる。

 

 

再び稜線とアップダウンを歩く事30分、

蛇逃峠到着、今度は山形県側が一望。

 

 

後はいっきに、頂上へと向かう。

山頂には展望台、簡易のトイレ、

広場があり、昨年まではここで豚汁が振る舞われたが、

今年は下山後の振る舞い。

 

 

数百人で登る、山開きは初めてであったが、

ごったがえする事もなく、整然とした山登り、

マイナスイオンたっぷりの良い里山登山でした。

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五月、GWが終わり春から初夏の陽気に変わってきた。

あちらこちらと移動している私たちにも、

新緑が目につくようになり、

「田んぼ」には水が張られ始まった。

 

 

それでも、日本百名山である「岩手山」は、

まだ冠雪を湛えている。

 

 

この日も八戸市までの患者さん帰郷搬送、

天候に恵まれ、心地よい移動となった。

 

 

無事に患者さんが帰郷されれば、

八戸の「麺屋 いとう」さんで休憩。

 

 

様々な味噌が用意されている、

ご当地味噌専門店、

今回は九州味噌ラーメンを戴いた、

麦味噌のようで、甘い感じの一品。

美味しいラーメン戴き、

再び岩手へ、午後の陣の始まりである。

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上海・虹橋国際空港、

機体がスポットに接続され、

一般のお客様が降機すれば、

今度は患者様の移動である。

 

 

今回は、出発、到着どちらの空港も、

滑走路からの降機ではなく、

通常導線を使用。

 

 

空港ターミナルの前には、

中国リーベンの手配車輌と職員が待機。

患者さんが救急車に収容されれば、

陸路病院へと向かう、

国境を越えた、長い帰郷旅も終盤を迎える。

 

 

1時間程で無事に上海市内の病院到着。

 

 

日本国内での闘病生活を終え、

帰郷された患者さんや、

待ち焦がれていた、

御家族の心中は如何ばかりであったろうか。

 

 

海外患者搬送を終えれば、

トンボ返りとはいかず上海に一泊。

 

 

中国支店職員との夕食では、

「吊焼乳鸽」~鳩の丸焼き~を戴く。

 

 

美食の国ならではの一品、

味は、ほぼ「北京ダック」。

 

 

翌日は早朝の便で再び羽田へ、

珍しく、お客さん少ないの虹橋空港では、

「リチウム電池持ち込み不可」の厳戒態勢。

 

 

押し問答をする事もなく無事にチェックイン、

曇り空の中を日本へと向かった。

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今回は、中国・上海までの帰国支援、

出発空港である東京・羽田国際空港まで陸路で向かう。

 

 

少し風はあるが、

GW後の都内は混みもなく、

快適な移動となった。

 

 

羽田空港国際線カウンターでチェックイン、

その後は、搭乗ゲート付近でしばらくの待機。

 

 

上海や韓国へのフライトは、

日本国内の遠距離フライトよりも時間は短い。

 

 

空に上がれば、

2時間30分のフライトはあっという間。

 

 

高度が下がれば、

黄海から進入し上海市内上空を掠め、

虹橋空港へと降りて行く。

 

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宮城県と山形県に跨り鎮座する蔵王連峰。

 

 

蔵王山岳信仰の刈田嶺神社里宮から刈田岳山頂の奥宮までをつなぐ
標高差1450m、距離15km は 「蔵王古道」と呼ばれており、

歴史は平安時代までさかのぼる。

 

 

実際には、蔵王のやや東側の青麻山 (あおそやま)が、

蔵王信仰の起源と言われている。

 

 

今回はこの青麻山の古道ルートを、

北原尾登山口から入り、七五六山、

あけら山、青麻山へと縦走した。

 

 

まずは、北原尾登山口から入山し、

直ぐに急登が続き、しばらく歩くと、

「かたくりの丘」と呼ばれる群生地に到着、

あたり一面、「カタクリの花」が咲き、紫色に染まっている。

 

 

ここを過ぎれば、また急登、

七五六山の頂上手前には、

展望台があり、正面には蔵王屏風岳、

不忘山がはっきりと見え、まさに絶景。

 

 

展望台からやや歩けば、七五六山の山頂。

南へ進み、「あけら山」へと向かうが、

平坦とアップダウンが混在する道、

30分ほどで810mの山頂へ。

 

 

ここまで来れば、

「もう良いでしょう」と言う気持ちと、

あともう一息という気持ちの葛藤に悩まされる。

前方には終着地点の「青麻山」が見えており、

意を決して、再び歩き始める。

 

 

「あけら山」山頂からは結構下り、

結果、再び急登、ようやく「青麻山」の山頂にたどり着く。

 

 

少しばかり開けた広場には、

祠があり、山の神を祀っている。

 

 

白石市や、福島県・伊達市を眺めながら一休み、

再び今来た山道を戻る。

総距離は16㌔、歩数は21000歩、

山々の標高は高くないが、

刈田岳から屏風岳の縦走よりもきつい行程であった。

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宮城県の病院を後にして仙台駅へ、

新幹線を利用され、

関西までの帰郷搬送のお手伝いである。

 

 

新幹線を利用する事で国内の搬送は飛躍的に、

コストが下がり、時間が短縮された。

制限がないわけではないが、

新幹線が繋がっていれば、

中等症程度の患者さんであれば、

どこへでも移動が出来る。

 

 

1時間30分で東京駅へ、

ここで「のぞみ」に乗り換え、

再び西へと向かう。

 

 

病院を出発してから、

新神戸には、5時間程で到着。

みちのくから関西まで、場所によっては、

飛行機で移動するよりも早い。

 

 

ここからは、介護タクシーで1時間程、

陸路の移動。

山間いの閑静な病院に到着。

あっという間の帰郷旅は無事に完結した。

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車両で盛岡以北、へと向かえば、

必ず栗駒山と岩手山がお出迎え、

山同士は150キロ程離れているが、

移動中、どちらの山も見える晴天は珍しい。

 

 

冠雪の山々に送られながら、

東北道をひたすら北上し、

秋田、青森県境の町、大館市までの搬送。

 

 

5時間程で無事に搬送が完了すれば、

病院近くのラーメン屋さん「あさり」で大休憩。

 

 

大館地域は寒い場所なので、

味噌かなあと思っていたら、

隣接、青森県の影響が強いのか、

煮干しラーメンの店が散見された、

しかも朝ラーまでやっているところを見ると、

結構、青森文化の影響力がある感じがする。

 

 

やはり北国、少し塩辛いが、

見た目よりはあっさり、

ライスをつけた方が良いラーメンでした。

 

 

見かけた本場のアキタ犬は、

大きくて、それでいて人懐っこかった、

これでは人気が出ますよね。

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福島県川俣町、県の中通りに位置し、

四方を中低山に囲まれている。

山間に位置する環境か、

この町の山開きは、「力」が入っている。

 

 

花塚山、口太山、羽山、女神山、長寿山等々、

4月は一気に山開きが開催され、

うれしい振る舞いもある。

 

 

4月下旬、「花塚山」の山開きに参加、

標高916mの里山に登らせて頂いた。

 

 

8時30分、のろしと共に祈願祭、

100名程の登山者、地元、山の会の方々と

登山開始。

 

 

まずは急登、ここを過ぎれば、

少し緩やかな登山道となるが、

「烏帽子岩」「座禅岩」等、

福島県伊達地方には多い、

山に点在する巨石が山頂への目印となる。

 

 

「コノハズク」の泣き声と、

「キツツキ」のドラミングを聞きながら、

足を進める、山頂の手前には、

富士山が見える北限の展望台があるが、

この日は、残念ながら拝顔出来なかった。

 

 

それでも頂上にたどり着くと、

福島県を一望する絶景と山桜が満開。

二度目の登頂となった「花塚山」は登りやすく、

町の人達の努力で、

しっかりと整備された山であった。

 

 

下山後は、NHK「日本百低山」のように、

峠の森自然公園広場での振る舞い、

「川俣そば」を戴く。

あっさりとした冷たい蕎麦、

川俣町の方々のおもてなしが、

染みわたる味、ありがとうございました。

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