お砂糖話 | The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

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路地に惹かれ、珈琲が好き♡

そして、何より、
感じること、気づきが大好きです。
心が、喜んだり、悲しくなったり、怒ったり、笑ったり…丸っと自分を受け止めて、自分のまんま、deepに味わって生きたい。わたしの想いです。

お砂糖キャンディー

この頃はもっぱら奄美の“素焚糖”を使っています。

それが、
いつもいくスーパーにあったのに、
この頃置いてなくて笑い泣き笑い泣き笑い泣き


いつもあると思っていたので
無くなってから買いに行き、
急を要してたので
以前使っていた“てんさい糖”を買いました。

使ってみて『おや???』と。

さとうきび原料の素焚糖を使っていたので、てんさい糖を使うと甘さが薄いのですびっくり


ちょっとびっくりして
食に詳しい仕事仲間にこのことを話したら
砂糖について詳しく教えてくれました。

これがとても興味深い!


北海道出身のわたくし。

北海道の大手メーカーのお砂糖は
ビートが原料で作られていて、
コーヒーシュガーのあのお砂糖もビートが原料なのだそう。

実家は昔から
すずらん印のお砂糖で白かった。

すずらん印のお砂糖はビートが原料なのだそう。


白いお砂糖は…”
という話をききますよね。

先日買ったてんさい糖は茶色。


ビートでお砂糖を作るとき、
お砂糖ははじめっから白いのだそうびっくり

茶色のてんさい糖は、
作り終わったカスを使っているとのこと

まじですかぁぁぁ!?
となるわたし。

ちなみに
きびとうはビートと逆なんだそうです。
(あ。この辺書くとキリがないことに気づいた…先にすすもう真顔


あ。思い出した。
コーヒーシュガー…
グラニュー糖ですね!笑い泣き


北海道で作られてる多くのグラニュー糖は、もともと白いお砂糖で、さとうきびより甘さが柔らかい。


仕事仲間が、“北海道のスイーツが、他と違うのはこの辺りが要因ではないか?と持論なのだけど”と、おっしゃいつつ、わたしは『なるほどーーーー!』と関心and感心しておりました。

お菓子作りで使うお砂糖は
グラニュー糖が多いですものね。



お塩もそうだけど
味を濃いめにシフトすると
薄目の味に「足りない」と感じるもので。。。
(我が家の場合は、故意ではなく、なんとなくきび砂糖になっていたのですが)


でも、
てんさい糖が、そうなんだと知ると
なるほど感から、足りないってあまり思わなくなるもので。


何でもかんでも知りたがるのはわたしの主義ではないけれど、思いがけず知るって、本当に楽しいですハート

とっても得した気分にもなるw
(お得好きラブラブ





知るは、落ち着く、安心する。

でも、
人の噂は興味なし真顔

これが時に、人の中に溶け込めない一因となることシバシバで、昔はそれが寂しかったし、自分を変えられない頑なさに“あたしって笑い泣き”とよくなっていました。でも、聞きたくもない&興味もなく、反応もどーしていいか分からないわたしには、居心地の悪いところにいて寂しさ紛らわせるより、これが遥かに心地よいと今は落ち着く。。。あ?!カッコ長かった…お願い

love & free せち