世界に一つだけのあなた | The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

路地に惹かれ、珈琲が好き♡

そして、何より、
感じること、気づきが大好きです。
心が、喜んだり、悲しくなったり、怒ったり、笑ったり…丸っと自分を受け止めて、自分のまんま、deepに味わって生きたい。わたしの想いです。

カラーメンタリングに触れるほどに
その奥深さをじぶんに感じていく感覚がうれしい。
(じぶんにかぁぁぁい!パー


わたしは、お茶とお花をうん十年習っていました。

カラーメンタリングのカラーは、
お花に似ていると、ふと思ったこの頃。


同じ花材で生けてるのに
全くひとつとして同じ生け方が生まれない。

同じ花(完成作品)は
ひとつとしてない

これって、
カラーも同じだなぁ…と
つくづく思いました。


十色のカラーで
特徴を表現していくカラーメンタリング。

たとえば、紫が5人、
わたしの目の前にいたとします。

“じぶんの世界観をつよく持っている”といわれる紫。

でも、その世界観は、一つとして同じではないと痛感するのです。


わたしは紫が強いのでにやり
同じ紫の方とのその違いがよく分かるのです。

みな、考え方がそれぞれある。


で。
ふと、思うのです。


たとえば、
苦手と感じるカラーの人が目の前に5人いたとします。

その5人の方の違いをどう感じるだろうか?と。


苦手と意識するだけで、
「苦手だから」と
苦手意識だけが先行してる?
もしかして…?と。

そんな人が目の前に5人もいたら…
あたし、その場から即逃げるDASH!
と思いましたw


で。
思うのです…

紫5人の違いはわかるのに
苦手なカラーの5人の違いは…?
と。


あぁ?!単に『苦手』で一括りにしてるのかも…と。
その人のことよく見てないのかも…と。

見てるようで
知ってるようで

多くは、じぶんに都合良くじぶんの『苦手』に当てはめて、よく見てないんだなぁ…と。


でも、
それでいいのだとも思っています。

好きなひとはよく見れます。
苦手なひとのことはよく見れないものだと。

見る必要があるかどうか…といえば、その必要性は必ずしも無い思ってて。



苦手なひとって
確かに、じぶんにとっての苦手な雰囲気あります。

でも、
その苦手な雰囲気を言語化して、言葉やら音で明確にする機会ってあまりないですよね。

だから、
『ぼんやり』させたまま雰囲気でみている目

でも、
その『ぼんやり』を明確にすると
案外、『え?それだけのことが苦手だったの?わたし』というのが、けっこう潜んでたりしててびっくり

もちろん、『そうそう!』と、『そういうのが苦手なのー』って、改めてじぶんを知ってスッキリすることもあります。

スッキリすると…
じぶんの事実を知って、
『それだけのこと』となり
嫌悪感が減るんでよね

これを体験したとき、とても衝撃でした。

苦手感のいたたまれなさや、嫌悪感…結構、エネルギーを使います。

でも、『それだけのこと』というのは、その先にあった“いたたまれなさ”や“嫌悪感”が随分減るんです。

生きやすくなる…


言語化してあげると、
苦手なひとが減る。

つまり…


そんな
じぶんを知らない
じぶんが知らなかった
だけだった。


ということなのだと
つくづく痛感しちゃったのです。

知ってあげる
ということは、じぶんの世界が広がることとイコールなんだと実感してます


つくづく…
知らないって、
「怖い」んだなぁと思ったのです。

なんか怖い、
なんか不安…
という思いは

明らかにすると、
消えることが多いのだということだと。


わたしは、けっこう…消えました。

それは、
楽しさが増えることと同じだとわたしは思ってます。

怖さや不安が減るって
すごいことだと…

怖がりゆえ
とっても思うんです。

怖さが減ると
肩に入ってた力が随分へります。

楽ですよね…
身も心も…


巷で“じぶんを知ること良さ”について聞きますが、まさに…それは、本当に本当にめっちゃそこは本当にそうだと思うわたしですデレデレ

苦手と思ってた人が減るって
すごく生きやすくなると思いませんか?

そして、
ひとには必ず長所、短所があります。

みんな、それは当たり前だと分かってるようでいて、ついついすごいと思う人を前にすると、

じぶんの悪いと思うところをなんとかしようとしたりしちゃうこと…ありませんか?

みな、必ず長所と短所があります。
すごいひとが目の前に現れて、わたしも!ってなる必要が本当にあるのかな…

そんなことがあっときは
ぜひ、ご自身に問うてあげてみて下さい。


ただただ特徴であって
あなたにも同じように別の特徴がある

そんなフラットな視点に変化して
変化するじぶんを一緒に感じていきませんか



love & free せち