一読目。
とうとう読み終わりました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
前回のブログアップの後は
思いがけず さらりと流れるように 終わりまでゆきました。
わたしは 本の「はじめに」や「おわりに」を読むのが好きで![](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shiho44/4736.gif)
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感覚で手にしたこの本は
著者が誰なのかさえよく把握せずに読んでいました![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
読み終わって
お二人のあとがきがあるのを知り![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
(写真に散々載ってるというのに!)
あぁ、共著の本だったのかぁ![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
と読みながらちょっと気になってた疑問が解けて、納得・スッキリ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
この本は、
哲学者 岸見一郎氏 と フリーランスライターの古賀史健氏 の共著で
古賀氏のあとがきには、
わたしはアドラー関連の書籍を片っ端から買い漁り、夢中になって読み込んでいきました。
しかし、そこである事実に気がつきます。わたしが求めていたのは、単なる「アドラー心理学」ではなく、岸見一郎というひとりの哲学者のフィルターを通して浮かび上がってくる、いわば「岸見アドラー学」だったのだ、と。
この一文に、
わたしが本書の「哲人」に対して感じてた想いと同じであることにとても驚き、共著の岸見一郎氏とはどんな方なのだろうと思いました。
この本は、古賀氏の想いがとても丁寧に詰まった本だったのですね![あじさい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
![あじさい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/056.gif)
読みながら、こんなに感動と気づきを頂いた考え方だけれど、多分、アドラーについて書かれた本を他に読んでも、こんなに気づきは生まれないだろうと思っていました。
だから、古賀氏のあとがきを読んで、自分と同じ感覚を抱かれていたことにとっても驚いたのです。
そして、「岸見フィルター」なんて、なんてうまいことをいうのだぁ!と感動してました。
(プロですからね…あたしったら、同じ目線で見てしまった
てへ)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
岸見氏の「あとがき」は、優しさが伝わるようで、泣きそうになりました。
古賀氏の想いを語られる岸見氏の文には、岸見氏の人柄と …岸見氏の持つ愛が感じられるようで、涙が出てきそうになるのです。
私も「書く」にあたり、岸見氏のように、自分らしい愛がシンプルに素直に表現できるなれたら、本当に幸せだな…なんて思った「あとがき」でした。