世界平和より気持ちの煩わしさ優先!w | The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

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路地に惹かれ、珈琲が好き♡

そして、何より、
感じること、気づきが大好きです。
心が、喜んだり、悲しくなったり、怒ったり、笑ったり…丸っと自分を受け止めて、自分のまんま、deepに味わって生きたい。わたしの想いです。

母の滞在中は、
自分はこう生きたいなぁ
の連続だったかもしれませんw

まず、
母に会うと必ず思うのは、

怒りを握りしめているのは、
人生もったいない!!!
ということ。

多分、反面教師なのかもしれないですねf^_^;)

母は、
記憶力がわりとよく、
特に自分が不愉快な想いをしたことは、絶対に忘れない!という勢いのあるパワーを持った記憶力であります。

そんな彼女を見て育った私は、
そんな嫌なところばかり見ていると、目の前の楽しいことや 嫌な場面の中にも、嬉しいことも存在してたのではないか?って思うようになりました。

怒っている人間をみていると、
自分も辛いし、
居た堪れない気持ちになる

そんなことをよく経験したから、怒りを抱えて愚痴を私に聞かせる母が本当に嫌でした。

だから、
反動でそんなところに意識を向けるようになったのかも、なんて思いますf^_^;)

でも、記憶って…

「いいこと」って、
よほどのいい思い出や経験でないと、ずっと覚えてはいないものではないですか?

私だけかなーf^_^;)

母への反動で、
嫌なことは握りしめない方がいい
という想いが特に強いからかもしれません

私はあまり記憶力はよくありませんf^_^;)だはっ

私はよく母と旅をしたのですが、
母と旅の思い出話しをすると、
私がすっかり忘れてしまっている記憶を彼女はたくさん覚えていて、

あー!そんなことがあったねーーー!!!って、新鮮な記憶と歓喜のような感覚を起こしてもらいます。

改めたて、
怒りを保持するのは私の趣味ではないけれど、悪いことでもないんだなーって、その副産物を思いました。

記憶力の良さ
そして、
生きるパワーの源のひとつでもある
と。

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そして、

たくさん思うことがあったのですが、
もーひとつピックアップすると、

面倒くさいということで
「やらない!」って、
ほんっとにつまんない!!!
(笑)

私もかなりの面倒くさがりではありますがf^_^;)

母の場合いは…
なんというか、
本当にもったいないことだらけだし、

かえって迷惑なんですけど!!!
ってこと多しなんですね(笑)

ま、悪くないですけどf^_^;)

でも…
えっらい不愉快なんです(笑)

えーえー…
私がでありますf^_^;)w

昔から母は、足があまりよくなくて、少し歩いては休むんですね

でも、
あちこち見たければ歩かないことにはたどり着かない

例えば、
施設にある車椅子を借りて移動すれば、時間短縮になるし、彼女の体力も温存できるし、彼女自身のイライラもだいぶ違うのではないかっていつも思うのだけど、

たぶん、車椅子を押してもらうという気持ちの煩わしさが大きいのでしょうねf^_^;)

世界平和より、
気持ち煩わしさ優先!

それはもー、
アッパレなくらい(笑)

「面倒くさい!」の一言で
歩くことを選ぶ人であります。

そのくせ人には
やれ、ベビーカーに乗せた方がいいとかなんとかいうから、

えらい面倒くさい!!!
って、心で叫んでしまう(笑)

あと、
ホントもうちょっと頑張って歩くと、あなたが食べたがっていた食べ物屋さんがあるのよ、

とか

もうちょっと頑張って歩くと
あなた好みの見たいものがあるのよ、
というものをね

みーんなおじゃんにして、
面倒くさい。もーいー
という言葉ひとつで
近場のもので済ませてしまい、

何にもモンク言わない!
なんていーながら、

この世で一番彼女がガッカリしてしまうひとつの要素である「不味い」という経験に出会ってしまい、周りを不愉快にさせる

そんな事がしょっちゅうある

心の煩わしさってなんだろう?

だって、
結局、自分も気分を悪くしてる。

少なくとも、
それを選んで、
彼女が気持ちよくいてくれるなら周りも納得なのに、

結局のところ、
そのことで
ほとんどがモンクになるf^_^;)

寂しい想いを周りの多くの人がしてしまっている、という結果になっている

これは
思うに
…です

ひとえに
好意を受け取らない
甘え下手
が原因であるのではないかって思うんです。

私もそこんとこ、
実は痛いところです>_<

でも、今回、
つくづく

人の好意や
人への甘えは
受け入れて、表現した方がいいんだ!

って、めっちゃ勉強というか
教訓に思いました。

考え方、感じ方は人様々であると思いますが(o^^o)

あくまでも、私の一個人的な痛感的感想でありますクローバー

そして、
しかしながら
でありますw

フォローを入れるならば、

そんな数々の母との出来事が
後から えっらい笑えるんです(笑)

いなくなると寂しい、
なんて思ってしまう(笑)

強烈なんですけど、
でも、
その強烈さが、
めんこいキャラなんだと思うんです。

いっぱい教えてくれるし
気づかせてくれる

大変で手を焼くけど、
そーかと思えば、
母親らしい重厚な言葉をいっちゃうし

なにより、
そんな彼女からたくさんの愛と愛情で守られてきたし、育てられてきたんだと実感する

そして、
こんなに愛すべき自分という
愛おしい私という存在があるんだと
ほんっとに痛感します。

子を育て、
おそばせながら
ようやく気づく境地なのでしょうか…

(笑)