生きているだけで素晴らしい…
「私はラブ・リーガル2 」というドラマを見た後、
率直に浮かんだ言葉です。
「生」を語らなくても・・・魂そのもが美しいに違ありません。
でも今は、そんなこといいっこなしで聞いてもらえたら嬉しいなぁw
途中からこのドラマを見ているので詳しいストーリーを
良く知らなかったのですがw、
交通事故にあった人気モデルの魂が、
ちょっと体格のいい女性弁護士の肉体に入り、
モデルの魂が弁護士を生きているドラマです
その彼女の守護天使役の人がいて、
彼は地球での地上体験すべてが初めてで、
とても楽しんでいるのが印象的なんです。
今日もしっかり観たのですが、
涙しちゃった…(実は毎度泣いているかもしれませんw)
1話の中に色々ストーリーがあって、
どれも感動的なのですが、
あるシーンがとても心に響きました。
弁護士ジェーンのもともとの魂が、
元モデルで弁護士の身体に入っている彼女の夢に出てきて、
「私は誰からもお悔やみをいってもらえない。
あなたは最近、私のことさえ思い出していないようだし、
その人生を楽しんでいるようにさえみえる」と言いました。
元モデルの彼女は、
天国に行った弁護士ジェーンの魂のお悔やみをしたいと、ルームシェアしているステイシーに彼女のために何かしたいと言います。
(ステイシーは事情を知っているのですね…なるほど。)
ステイシーが天国にいるジェーンの為に祭壇をつくり、
元モデルで今のジェーンが、天国にいるジェーンに言葉を贈ります。
あなたを誇りに想います。
そして、あなたを愛した人たちのために、
そして、あなたの為にも最高の人生をおくることを約束する
…と。
同じ顔の人が、
同じ顔の人の写真に…
…自分自身にむかって伝えています。
誰もが自分に贈ることのできる言葉で、
そして、「誰もが自分」であることを感じるシーンでありました…
わたしたちは誰かを愛し、そして愛されている…
いつも実感できなくても、
間違いなくそうであることを実感する瞬間は誰にでもあったし、
そしてまた実感することができる…
なぜなら、
いつも「愛」は、
たとえあなたがどんなに「イヤっ!こないで!」と言っても、
あなたと共に在っちゃうから…