恋人と言う幻想。


*今日の記事はちょっとイタイです。
でも素直に書いています。



昨日彼のおうちへ夕食を作りに行き、
先ほど家に帰ってきました。


お料理して、彼と一緒にワインを飲んで、
なぜか哲学について話をしていたら、 
アルベール・カミュの話になった。


カミュ、私は「異邦人」と「ペスト」しか読んだ事がないけれど、
彼の考え方はずっしりと頭に残っている。(不条理云々)
彼はカミュの素晴らしさと、なんと自分とカミュが似た人生を歩んでいると語りだした。
確かにビックリするくらい、似ているところがあって、
特に前の彼女のこと。
カミュの初婚の女性はデンマーク出身で画家、ヒステリックな性格。
彼の前の彼女さんもデンマーク出身で画家、怒ったら壁をも壊すほどヒステリック。
そしてカミュの二人目の結婚相手は、彼が7年間一緒だった女性にそっくりなのだと。


彼の話を聞いていてふっと、
私の入りようの無い人生だな、と思った。
「私」は彼の人生に影響も及ぼさないだろうし、
ほんのかけらにもならないのかも。


夜遅くなってしまったから、
お泊りしたけれど、
やっぱり頭の中は彼への行き場のない気持ちと、
他の彼女さんのことが気になって、
求められても断った。
(ちなみに彼はこの日、他の彼女さんと昼間会っていた!)


キスして抱き合って寝たけれど、
それだけで満足だったけれど、
私はやっぱり相手に想われる恋愛がしたい。
強く抱きしめてくれて、たくさんキスをしてくれたけれど、
「私」に対してか「ベットを共にしている女性」対してか、分からない。


言葉上は「恋人」だけれど、
「恋人」じゃない。


心が繋がれる恋人になりたい。


割り切って恋愛を続けていく、続けていけるってそう思ったのに。
やっぱり辛いね。


朝起きて、コーヒーを飲みながら、
二人でギリシャ滞在について話をした。
何処に行くか、何をするか、、、。
彼の叔母さんと一緒に何を料理しようか、とか。


彼は10時に予定が入っていたから、
あまり話は出来なくて、
私達はすばやく身支度をしてアパートを出た。

彼は自転車で行こうとしていたので、
抱きしめることもなく、
次の予定を決めることもなく、「じゃぁ、また次会うときまでね」と。


その「次」がいつなの?


訊く間もなく、デートは終わり。


ここまでして、こんなに自分の気持ちが不安になるのに、
彼のことが好きなの?
何処が好きなの?
なんで好きなの?



自問自答している。


昨日の映画デートの後、

今の気分は、、、、、不安不安不安。



映画はまた「インセプション」。
私のリクエストです。
だって前回見たときは英語のオリジナル版だったから。
今回はドイツ語吹き替えです。



映画が始まる30分前に待ち合わせだったけれど、
私は遅れてしまって彼に電話して早めにチケットを買ってもらいました。
彼はもとからそのつもりだったけれど、
何処に座りたいか聞いてから、、と思っていたそう。


彼に会ってどきどき。
いつもの部屋着とは違って今日はきちんとした格好。
昨日あれだけ「自信を持って」と思ったのに、
いざ彼の隣に立つとなんだか照れて真っ直ぐ前しか見えない。あせる



映画が終わった後「良かったね」と言って、
外へ出たとき、彼に何でここまで来たのか聞いたら、


自転車 だった。


え~っとですね。
私達は恋人になったはずでは??
なんだか単に映画を見に来ただけ!っていう感じ。
一応家に来るって聞かれたけれど、それがなんだか社交辞令な感じがして、
地下鉄でそのまま帰る、と答えた。


なんだか友達に格下げされたような。。。(もともと友達の関係はないけれど)
別れ際にキスを数回して、私はもっと抱きしめたかったのに、
「じゃ、僕は帰るね」 と。
素っ気ない。しょぼん


私は彼にとって性的魅力がないのかも、と帰りの地下鉄で考えながら家に帰ってきました。



映画の上映中は手を繋いで、手にキスしてくれてどきどきだったけれど、
なんだろう。
私は手を繋ぐだけの魅力しかないのかも。 もしかして手フェチ??  左矢印何それ?



次は明日、彼のお家でお料理(前回の私の手料理で引いていたのに)デート。
日本食を作ってあげようと思っています。


前回のように彼のアパートでただ二人で側に居たい。ラブラブ
彼は仕事(コンサートに向けて練習)を、私は勉強や自分の練習を、
それぞれ自分のことをしているけれど、
私にとって彼が側に居るのが嬉しい。
彼が弾く音を聞きながら勉強するとき、とても幸せだもの。音譜


私は関西人だから(?)、少しガサツな面があって、
なんでも笑ってしまうタイプだから、
エレガントさに欠けていると分かっている。
彼は私より随分年上だし、今まで、そして今の恋人達も綺麗な人達で、
上品な人達なんだと思う。


だから今の私の課題は「エレガントな女性になる」こと。
昨日は久しぶりに履いたヒールだけれど、つまずくことなくクリア。
でも気を抜いたらゴミ箱にぶつかりそうになったし。汗
常に緊張感を保てれる、女性になりたい。 それにはとにかく努力すること!


今日は午後からヘアサロンの予約が入っています。
思い切って20センチほどカットしてもらおう。


どきどき。ラブラブ


先週もずっと悲しくて、ぜんぜん眠れなくって、
何もする気が起こらなくって、
脱力気味にこの前の日曜日の朝を迎えたemmarin。



なぜか、


勢い(何の勢い??)余って、



彼に10時ごろ電話しました。


「あなたと話がしたいからそっちに行っていい??」


なんて強引!!


彼はええ?まぁ、僕は練習しないといけないけど家にいるから来たいのならいいよ、と言ってくれたのですぐさま出かけました。


この反応にはemmarinもビックリ。
鬱陶しがられるかと思ったら、、。


きっと他で良いことが起こったんだと思う。




私は彼に思い切って、

「恋人の一人でいいから付き合いたい」と言いました。


彼は「分かった。」 と。



彼のアパートでは私はキッチンで勉強を、彼は居間でコンサートに向けて練習していました。
二人別々の事をしていたけれど、
一緒に、そして近くにいるのがとても居心地良かった。音譜



あ、9月のギリシャ旅行は決定です。
彼の叔母さんも遊びに来るので今から緊張しています。
あ~楽しみ。ラブラブ
叔母さんはお料理がとても上手いそうなので、
お手伝いして、一緒に料理できたら嬉しいな。 
あと最低限のギリシャ語も覚えよう。音譜



私がビックリな料理をして(不味いってこと。だって材料が少なかったものあせる
彼は少し引きつつも、全部食べてくれて、
最後に「ありがとう」と言ってくれたとき、私はこれで良かったと思った。



食事の後彼が、

「僕の何処が好きなの?」と聞いてきたので、

「直感」とすぐさま答えてしまった私。 直感って、、、、。汗



「私はあなたを、そしてあなたと一緒に幸せになりたい」とメルヘンに言う私に、

「僕も君を幸せにしたい」と言ってくれた彼。




彼が夕方からリハーサルが入っていて、
私はここでこのまま勉強していても良いよ、と言われたけれど、
長居は悪いと思って家に帰って来ました。


4時間ほどの時間一緒にいたけれど、
その間に私は彼の心に触れられて幸せでした。



そして今日の夜、デートです。
私が映画が見たいと言ったから映画館デート。ラブラブ
外で会うのは初めてだから、どきどき。緊張と楽しみで胸がいっぱいです。ドキドキ
何着ていこう。
久しぶりにハイヒールを履こうかな。
あ、でもこういう時に限ってドジってコケる可能性があるのよね。汗
でも彼に少しでも綺麗って思われたいし、
そして私も彼との時間を自信をもって過ごしたいから、
黒ワンピに淡いピンクのストール、黒のヒールで、
やり過ぎない、少し大人目な格好で行こう。



これで一線を引ける。


これからは自分を隠さず、自分の気持ちに素直に行動しよう。
彼に拒否されないか、と不安に怯えることはない。
これは割り切った恋愛。
いつか彼が私を愛してくれるとか、このまま二人でずっと一緒に、、、とか、
望んではいけない。


それに今彼に期待して、自分の学業を犠牲にしてしまう可能性だってある。


たとえ離れてしまっても、
言いたいことを言えて、自分に正直に付き合ってきたなら、
後で後悔することはない。
これは私が選択した答え。


自分の気持ちにまっすぐに進もう。
自分に自信を持って彼に接しよう。



映画インセプション「Inception」を見ました。

レオの演技が良かった~。
渡辺兼もいい味出してたね。

最後が、、、、あれはどうなの?
ハッピーエンドなの?

映像はとても良かったです。


その後カクテルを飲みにアメリカン・バーへ行って、
一杯だけ飲んで家に帰りました。


はぁ~、疲れた。DASH!



今日は朝から失恋の気分でどんよりしていて、
外になんて出かけたくなかったけれど、
急に午後通訳のお仕事が入ったので、重い腰を上げて出かけました。



ちなみに今日通訳した相手も偶然ギリシャ人。


あぁぁ。

彼のことが頭を過ぎる。。。。


普段接点の無い分野の通訳だったけれど、
少し不安でしたが上手くこなしました。音譜




夜、カクテルを飲みながらやっぱり頭の中は彼のことばかり。
一緒に行ったD君は相談するなり「そんな男は最低だ」と。
「でも君がそれでも彼のことが好きなら、後で接点を切ってしまったことに後悔するかもしれない」。
そう、それ。
私が一昨日から思いつめているがそれ。
「君が本当に割り切って付き合えるのならね。」と。

私は自分を安売りしたくない。
自分のプライドを傷つける行動はとりたくない。


でも、、、


唯一の恋人になれないけれど、
私が、彼を好きで側に居るのなら。
流されてではなくて、
自分の意思で彼の「恋人の一人」になるのなら。


状況は違う。


好きな人がいても、
触れることなく、言葉を交わすことなく、失恋することがある。


会える機会があるのなら会って、
期待するものはなく、ここまでだ、というラインをきちんと引いて付き合う。


私に必要なのは勇気。


キッパリと諦める勇気か、
割り切って付き合える勇気。

昨日はあれだけ笑顔でいたのに。



今日はやっぱり悲しい。


ほんとうに「恋人の一人」にならなくて良かったのか。
自分が彼を好きなら、自分が彼に触れたいと思うなら、
「恋人の一人」でも同じじゃなかったのか。



彼の気持ちがたとえ「愛」に変わるものではなくても、
私はその分彼の側には居られたはず。
でも
「遊びの恋愛関係」とか、
そういうのは絶対したくない。



、、、、、



今こうして考えてみれば、
相手が自分をどう思うかというより、
自分がどうしたいかが大切なのかも。


私はやっぱり彼に会いたいし、
話がしたいし、側にいたい。


彼のほかの彼女さんたちはみんな彼と気ままに会って、
体の関係を持っている。


彼曰く、「相手からきたんだから」。


彼女さんたちは皆こちらの人だから、
割り切って付き合えているんだと思う。
たとえ「恋人の一人」になっても自分がその立場に居たかったから、と。


私は、、、、
私も彼の側にいたい。



昨日の決断は私が自分が傷つきたくないから出したもの。



私は「彼のたった一人の恋人になりたい」という気持ちで、
彼の側に居られる機会を逃してしまったのかも。



悲しいけれど、
もう少し泣いて、ただ時間がこの悲しさから解放してくれるまで、
あせらず過ごそう。