おとといの10日(月)、
我が母校、びわこ成蹊スポーツ大学にて
82名の学生を対象に
「キッズリーダー研修会 」の講師をさせて頂きました
まずは、参加してくれた学生のみなさんの感想をご覧ください
「体力低下が今、問題になっているけれど、体力が下がっていることだけが問題ではなく、心の問題もあることがわかりました。
コミュニケーション能力を上げるための運動あそびが必要で、コミュニケーションがうまくとれている子どもを褒めることが大切だと思いました。」 びわこ成蹊スポーツ大学・佐久間 圭さん(2回生)
「ただ、遊ぶ」だけではなく、心の面を伸ばすこと、そのポイントとして「褒める」ということを丁寧に教えて頂き、わかりやすかったです。
また、自分も楽しまなければ、指導者としてダメだとわかりました。子どもたちと早く関わりたい気持ちになりました。」 同大学・野呂 修平さん
「体力低下の状況を知ることができ、近年、心の問題を抱える子どもたちが多いこということがよくわかりました。
また、与えられたメニューをただ指導するだけでなく、そのメニューにどのような意味(ねらい)があるのかも考えていきたいです。」 同大学・葛西 裕一さん(4回生)
今回の研修の目標は
①現代の子どもたちが抱える「心の問題」を知ること
②子どもの心の面に対しても、「褒めること」ができるようになること
でした。
学生のみなさんは、
思いっきり身体を動かし、笑顔で楽しんだり
キリっと顔を引き締め、褒めるポイントを考えたり
とても集中して意欲的に参加してくれました
その意欲は、必ず、子どもたちの笑顔に還元されることだと思います
これから、地域の幼稚園・保育園に行き、キッズリーダーとして、子どもたちの前に立つ学生のみなさんには、
「責任」と「情熱」をもって、
全力で子どもたちと関わってもらいたいです
そして、
スポーツを専門に学んでいるからこそ、
体だけではなくて、
子どもたちの「心」にも目を向けてもらいたいです
そんな思いが今回の研修で、少しでも届いていれば嬉しいです
今回は、先輩のミッシェルコーチ、後輩のたんこぶコーチにサポートしてもらいました。ありがとう