釜山国際映画祭で上映される台湾映画 | 今天有空嗎?

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…映画祭シーズンです。

今年の釜山国際映画祭に入選した台湾映画は長編2作品、短編1作品のようです。

 

長編①『莎莉』(ワールドプレミア)

 

 

劉品言、林柏宏主演。養鶏場で働く女性がネットで知り合った男性を追ってパリに行く、というストーリーみたいです。練建宏による初監督作品。ニュースでよく見かける、ネットで出会った相手に騙される事件にインスピレーションを得たとのこと。面白そう!

 

長編②『少男少女』(ワールドプレミア)

予告編見つからず。台湾では11月に公開されるみたいです。

製作総指揮は、今、ノリに乗っている唐在揚、監督は許立達。

海辺の田舎町に暮らす少年が、恋に悩む少女と出会う。少女はかつてサッカーコーチと恋仲にあったという秘密を抱え、この町を離れたがっていることを知った少年は、少女にコーチを脅して金をとることを提案するが…というストーリーのようです。さわりだけでもヒリヒリしてしまいそう。どう展開し、どんな結末に至るのか、気になる!

作品の詳細はこちら➡開眼電影網

 

短編『回收場的夏天』(海外初上映)

公視の学生劇展の作品。
リサイクル業を営む家で暮らす小萱は17歳。家業を手伝わされ、さらに妹の面倒まで任されている。大好きな先輩の阿宏に誘われた小萱は、母親に頼まれた用事の最中にこっそり待ち合わせ場所に向かい、仲間たちとのひと時を楽しんでいる…というストーリーのようです。こちらも気になります!

作品の詳細はこちら➡公視のサイト