ようやく、台湾ドラマ「媽,親一下」を見はじめる | 今天有空嗎?

今天有空嗎?

台湾映画その他中華圏映画のこと/蔡旻佑のこと/コトバのこと/音楽のことetc・・・今天有空嗎?

台湾ドラマ「媽,親一下」を某動画サイトにて視聴中。
・・・だって、DVDが出る気配ないんだもーんっっっ
でも蔡旻佑のドラマはみたーい!

で、ようやく2話目を観終わったところ(ノートPCでの視聴は疲れる。。)

九把刀(ギデンズ)の小説「媽,親一下」をドラマ化したもの、だそうです。
で、「媽,親一下」は九把刀の自伝的小説でもあるみたい。
ドラマの舞台も彰化。劇中の台詞も台湾語がばんばん飛び交ってます。

劇中で、柯有倫(アラン・コー)演じる柯景勝=九把刀。で、柯景勝の兄・柯景山(梁正群)と弟・柯景雲(蔡旻佑)は三兄弟。
父親は薬剤師で町の薬局を営んでおり、母親は父親を手伝っている。
ある日、母親が掌に小さな傷を負いなかなか出血が収まらないことから病院を受診。母親は白血病に冒されていた・・・。1話目は母親の病気発覚から入院まで、2話目ではいよいよ化学治療が始まりました。うーん。続きが気になる。

長男・柯景山は研究者、次男・柯景勝は小説家、そして三男・柯景雲は大学生。そして三人にはそれぞれに彼女/女友だちがいます。長男の彼女が中学校の先生・ㄚㄚ(楊晴)、次男の彼女が同じく中学校の先生・甜甜(夏于喬)、そして三男の女友達が大学生・萱萱(方志友)。それぞれの恋愛模様も三者三様で目が離せない(笑)。


見ていて辛くなってしまう、そんな場面もちょこちょこあります。でも、病魔に侵されながらも気丈に振る舞う母親、母親を心から大切に思う父親、しっかり者のの長男、やんちゃな次男、健気な三男、そしてこの家族を取り巻く人々の温かなやり取りを見ていると、ほっとしたり、ホロリとしたり。もちろん笑わせてくれる場面も多く、私の好きな台湾ドラマの要素が満載、といったところでしょうか。それぞれの心情を丁寧に描いているのも好感が持てます。

・・・なので、本当にDVD化して欲しい!

(でも続きを早く見たいので、しばらくは某動画サイトのお世話になる予定 笑)

ドラマのエンディング↓。丁噹(ディン・ダン)の「幸福的可能」。

中視、TVBS概念劇【媽,親一下 片尾曲】丁噹 ─ 幸福的可能

(TVBS戲劇中心のYouTubeチャンネル)


ドラマ「媽,親一下」の公式サイト→
ドラマ「媽,親一下」のFB→
ドラマ「媽,親一下」の維基百科→
博客來の書籍「媽,親一下」のサイト→