KLMのビジネスクラス。
2019年2月、アムステルダム・成田間にて。
機材はB777-200。
往路と同じく、ビジネスクラス最後尾で、
エコノミークラスのキャビンとつながっている穴場の6列目を選択。
夜便だとトイレに行く回数が減るので、窓際を選んだ。
担当は主に日本人CAの方で、色々話しかけてくださった。
私の名字も隣の人の名字も覚えていて、日本人的な接客をしてもらった。
会員レベルの情報が端末で共有されているのだろう、
「○○様はよくご利用いただいていますが、ヨーロッパにお住みなんですか?」と、
就寝準備で窓を閉めてもらう際に、ここぞ、という感じで声をかけていただいた。
「いえ、学会で」というと、「ははあ、お医者様でいらっしゃるんですか?」と続く。
「今回も遠くまでご旅行されていたようで、お疲れ様です」と
どこから乗っているのかも把握してくれていた。
帰り際のころに、以前機内でお世話になった日本人CAの方のお名前を出すと、
最近入社したので、その方とは一緒になるタイミングがなかったが、
なんとかしてご挨拶を伝える、と非常に丁寧なご回答。
お手数をかけるので、いえ、連絡先を知っているので、こちらから連絡してみます、
と答えておいた。
降機の際も少しお話をする機会があった。
またお目にかかれるだろうか。